スギの床と軽い家具


ちょっと前、IKEAのイス「ポエング」の記事にアクセスが急増していた。どうやら暖炉とポエングという二つのキーワードでググると検索上位にこの「囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio」ブログが引っ掛かるらしい。

その記事に、私は次のように追記した。

「ポエング」を使い始めて半年。ますます気に入っている。さらに気づいた良さは簡単に持ち上げて移動できることである。これだけ軽いリクライニングチェアはそうそうあるまいと思われるが、これがスギフローリングの「和的な暮らし/季節による位置替え・しつらえ」の感覚によく合うのだ。一脚のポエングを移動することで、新しい空間を演出し、様々に楽しむことができるのである。

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お墓へ


yuiさんの墓へ行ってきた。実は先週のGomyo倶楽部の活動の帰りにも立ち寄って(ちょうど帰り道に寄りやすい場所にある)そのときに枯れた花片付けようと思ったのだが、まだしっかりしていたので、水を入れ替えて帰ってきた。さすがに今日はしおれかかっていたので花瓶ごと回収してきた。

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かねの台座を作る


事務仕事や雑用が山のように溜まっているというのに、バロンが【飯追加コール】【遊んでくれコール】を頻発するのでイライラして進まない。外に連れ出して少し走らせることにした。

でも、すぐに下屋の中にすっ飛んで戻ってしまう。こやつかなり臆病である。ならば薪でも作るか・・・私が外で作業しているれば少しは安心するだろう。案の定バロンはパルテノンの中に入り込み、積んだ薪に登ったりして遊び始めたのだった(オドオドしながらだが)。

薪割りはバロンがいては危ないので、枝を短くノコで切っていた。ヤマザクラの枝薪を見ているうちに、今日はあれを作ってみようと思いついた。仏壇のかねの台座である。

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畑周遊、位牌とモダン


昨日は散骨の準備をした。

yuiさんが亡くなるぎりぎりまで、葬儀やそれ以降のお骨をどうするかなど考えられなかった。奇跡を念じて快復する夢を最後まで描いていたからだ。

最初は墓など考えず、散骨だけして小さな骨壺と写真だけ飾ろうか・・・などとイメージを持っていたので、葬儀が終わり、火葬場で焼かれたとき、散骨用の骨を小さな別壺に取り分けてもらっていた。

四十九日が終わり、やっとその骨壺を開ける気持ちになった。骨壺といっても直径5〜6cmの円筒形の陶器の壷で、それが六角形の銀糸の箱に納められているのだが、フタをあけると上までいっぱいに小さな骨が並んで入っている。

散骨は法律上2mm以下に小さく粉砕しなければいけないので、骨の中でもいちばん脆い肋骨だけを集めて入れてくれたのである(私も入れるのを手伝った)。それを上から棒でつつくと、あっという間に粉々になり、嵩ががくんと減ってしまった。

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四十九日


四十九日の法要は午後2時から高松市の日妙寺で行なわれ、その後住職をともなって墓に移動し、納骨式が執り行われた。景色がいいぶん、風が吹けば寒い場所なのだが穏やかに晴れ、やがて屋島が夕映えに輝いた。振り向けば大樹の間から日の光が燦爛している。夕日が好きだったyuiさんらしい一日だった。

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