IKEAのイス「ポエング」購入。
自分で組み立て式。こんな形で配送される(IKEAは近くは神戸店しかないので、割高だがAmazon経由の代理販売で購入)。
フレームは北欧のお家芸、積層合板を湾曲させたもの。箱を開けるとマツ材の香りがぷんとする。
そうして組み立て解説図がお見事なのだ。文字がぜんぜんない。イラストだけ♫
ネジ回しの道具もこの同包された六角レンチだけでできる。
シンプルだけどその深いデザイン性に舌を巻いた。さすが、世界的なベストセラー・チェアだけのことはある(デザインは日本人初のIKEAデザイナー中村昇)。
さて、雨のふる肌寒い日は、ここで読書しながら囲炉裏暖炉に当たるとするか♫
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▼IKEAの「ポエング」“清貧”デザインの秘密
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1109/15/news008.html
おまけ。↓ホントはこれが欲しかったのだけどデンマークのデザイナー、ボーエ・モーエンセンの「スパニッシュチェア」(1959)・・・雰囲気は近いような気がするw?
The Spanish Chair(Borge Mogensen)
追記:「ポエング」を使い始めて半年。ますます気に入っている。さらに気づいた良さは簡単に持ち上げて移動できることである。これだけ軽いリクライニングチェアはそうそうあるまいと思われるが、これがスギフローリングの「和的な暮らし/季節による位置替え・しつらえ」の感覚によく合うのだ。一脚のポエングを移動することで、新しい空間を演出し、様々に楽しむことができるのである。