哲学堂ふたたび


さて、今日は前橋の友人H君が遊びに来るというので、高崎哲学堂で待ち合わせ。この建築の構造をもう一度眺めつつスケッチしているうちにH君到着。棗に付き合ってもらいチラシを渡したあとアトリエへ。

ともあれ、平屋建てなら間伐材でも住宅が造れる、という可能性を哲学堂は教えてくれる。そして23日のブログにも書いた安中の武家屋敷も。丸太そのままで材を使うと構造材としては最も効果的である。製材することで繊維を切断すると反力が弱まる。法隆寺をはじめとする飛鳥時代の建築が1000年以上保っているのは、クサビ割りと槍芬(やりがんな)で繊維を切断することなく材を用いたことも大きいのだ。

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曲づくり


寒い曇りの日。僕は囲炉裏部屋で曲づくり。相方は和室で表装の仕事。今回の高崎個展のための仕事である。新作紙芝居『神流川なつかし物語』を披露する予定なのだが、そのエンディングテーマを作っている。紙芝居ライブを始めてからこれまで4曲作ったが、5曲目の今回は、ボサノバの曲でキーはなんとE♭。だからギターの指運はすべてハイ・コードで動いていく。まあ、この日のためにボサノバのコードを徹底練習してきたようなものだ。

僕の曲づくりはメロディと詩が同時進行していく。もやもやと詩のイメージが湧いてくると、それを頭の片隅に置いておく。メロディは不意に生まれることがあるので小型カセットレコーダー( アナログですなぁ)を常に携帯している。

しかし、結局は「個展&ライブ」という締め切りに追いつめられて、ギリギリの緊張感から音と言葉が生まれてくる。それをギターのコードで繋いでいく。コード進行を先行させて、それに旋律をあてはめていくこともある。

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前橋の秘密


午後から前橋へ。敷島公園のバラ園へ。ほぼ満開状態であった。バラは形も美しいいが、その匂いもすばらしいものが多い。軽井沢のタリアセンのバラ園でも匂いをかぎまくったが、ここでもそれをやった(笑)。しかし、バラの花に近づいてそんな行動をとっているのは僕と相方しかいないのであった。

それにしても、平日というのにこの人の多さはどうだ。ほとんどがお年寄りである。余生を遊んで暮らしているの方々なのだろうな。しかし、70を過ぎて毎日畑仕事をハードにこなしているイタルさんや、80を過ぎて講演をこなしているY先生を思い浮かべ、う~む、これでいいのか? と思ってしまう。

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細い柱


朝、集落の道の掃除にいく。20日の豪雨でスギの枯れ葉などが側溝をふさいでいるので、皆で集中的に片付けてしまおうというのである。枯れ葉とともに、腐葉土も集まる。それをシートで集めて谷側へ棄てていく。「勿体ないなぁ。これを土嚢袋につめて都会で家庭菜園をやっている人にわけてあげれば・・・」などと考えてしまう。昔は、競い合って落ち葉を拾ったのだ。とくに松葉は火力が強いので煮炊きに重宝したのだ。

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個展に向けて


ウドとフキをお土産に大家さんの家に立ち寄り、高崎図書館などを回った。高崎シティギャラリーを観てきた。繁華街は人通りが少なく、棗(なつめ)での個展もフリーのお客さんは期待できそうにない。さあ、案内ハガキを刷らなければ。