林道取材12.(明治村のライト)


しかし大阪の民博の駐車場代も高かったがここ「博物館・明治村」も800円と高い。しかも入場料は一人1,600円(ちなみに伊勢神宮は駐車場も入場/拝観料もタダである)。

ここは明治から昭和初期にかけての歴史的建造物が多数移築されている。前日、宮域林の取材の後、高速に乗って車を飛ばしたものの、「明治村」に着いたのは閉館1時間前。かなり敷地が広いのでとにかくお目当ての「旧帝国ホテル」へ急いだ(入り口から一番奥にある!)。僕にとって初めて見るフランク・ロイド・ライトの建築で興味津々だった。中にカフェがある。採光の工夫と細部が見事だ。イスもテーブルもライトのデザインだ。

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林道取材7.(内子の木蝋、四万十の焼き肉)


四万十町へ向かう途中で内子に立ち寄る。和紙と木蝋(ロウ)で栄えた町であり、古い街並が保存されている。重要文化財の旧家を見学、独自の晒蝋生産(さらしろう-=高品質で大量の木蝋を生産できる製法)は海外にも輸出されて、巨万の富をもたらしたという旧家の暮らしぶりがうかがえる。そう、外貨を稼いでいたのは繭だけではなかった。しかし木蝋はその製造の特殊性からか養蚕のように広がりをもたなかった。

もうひとつ見たかったのは道の駅「内子フレッシュパークからり」である。産直の農産物販売や、ハム加工パン焼き販売、農産物直営のレストランの成功例として知られる。ここは企業のCI(コーポレイト・アイデンティティ)と同じように、ロゴマークまで作ってレストランの皿や車にまでそのロゴが使われているなど徹底している。

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林道取材2.(足助~名古屋泊)


愛知県足助町の「足助屋敷」は別冊現代農業『田園工芸』で取材したのが99年だから8年ぶりの再訪となる。館長さんは僕のことをよく覚えておいであった。似顔絵を描かせていただいた職人さんの中にはすでに鬼籍に入られた方もいるというが、番傘づくりのおばさんと再会を果たした。

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林道取材1.(足助山梨~静岡、石垣さん宅のログ)


四国高知、四万十町の田辺林道をいま『現代農業』誌上に連載している。その取材に出かけることになった。

深夜からコペンを快調に飛ばして秩父から甲府へ抜ける。朝、桃の木温泉で入浴。偶然選んだここは、なんと「秘湯を守る会」の宿だった。湯質は群馬の霧積温泉そっくりでなかなか良い。夜叉神(やしゃじん)峠で白銀の南ア連峰をYKに見せようと思ったが林道のゲートが閉まっていた。

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