亀岡城跡のお堀に咲く蓮を見ながら駅まで歩き、京都へ向かう。

快晴の空に京都タワー。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
木曽川に霧が流れている。5時起床で一路京都へ。
いま京都は祇園祭りのまっただ中。16日に宵山、そして17日に山鉾巡行がある。
祇園祭りはまだ一度も観たことがない。山鉾を見たい。そして京都の町家には、私たちの人工まみれの暮らしを立て直すヒントがたくさんあるのでは? と思ったのだ。
しかし万年金欠の身の上ゆえ、京の旅館に長逗留はできぬ。それに京都旅を思い立って、ネットで安いビジネスホテルを探したところ、祇園祭ということで空きがない。幸い17日の夜だけは市内に宿がとれた。
で、それまでの2泊はどうするか? 私たちが採った方法は、京都にいちばん近い道の駅に車を止めて車中泊しながら、京都までは電車通勤して祭りと町を観察するという方法である(ウルトラCだな/笑)。
ご6月のはじめここ桐生へ引っ越した。僕らを桐生へ導いてくれ、きっかけや流れをつくってくれた立役者であるYさんたちが、僕たちに『ようこそ桐生へ歓迎会』をひらいてくれた。場所は相生にあるカフェガーデンFezさんのお庭で。

忍木菟屋のトイレは汲み取りで、近所の人たちと同じ周期でやってもらうと便利なので、それで近所の係のおばあさんHさんがが訪ねて来てくれた。畑のダイコンやキュウリを持参で。しばらく世間話する。その後、昨日カミナリで待避したオーディオ狂のIさんが「カミナリ豪雨で花が倒れちゃったからあげるよ」と、切り花を持ってきてくれた。ここ桐生では、土日は社交場と化すのであった。こうして、周囲の状況がいろいろわかってくる。
花を花瓶に生けた。それを格子戸越しに見る。格子戸すばらしいな。いままで実感としてわからなかったが、これも日本の木の文化の最高峰だな。

午前中、伊勢崎へ。なじみの修理工場へアクティを取りにいく。コペンともう一台の愛車、アクティは、今月が車検で、オイル漏れがあって修理を依頼し預けていたのだ。マフラーも穴が空いていたのだが、パテでの補修法を教えてもらった。なにしろすでに走行距離13万kmをオーバー。が、まだまだこれで全国を回るのだ。
昼、コーヒー豆を持ってIさん来訪。音楽談義をしているうちに友人が来る時間となったので、後で友人と一緒にIさん宅に遊びにいくことにする。友人とは六合村で陶芸をやっているウクライナ人のナターリャさんである。
上野村にいた時代から付き合いがあり、彼女の作品は私たちの日常品となっている。しかし、彼女はけっこう方向音痴なのだ。遅れる電話があり、30分くらいで着くあたりまで来ているらしいのだが、ダム(梅田湖)まで行ってしまったらしい。ようやく到着して、お互いの近況報告に花が咲く。
陶器の時計をいただいた。ありがとう!
