ナターリャさん来桐


午前中、伊勢崎へ。なじみの修理工場へアクティを取りにいく。コペンともう一台の愛車、アクティは、今月が車検で、オイル漏れがあって修理を依頼し預けていたのだ。マフラーも穴が空いていたのだが、パテでの補修法を教えてもらった。なにしろすでに走行距離13万kmをオーバー。が、まだまだこれで全国を回るのだ。

昼、コーヒー豆を持ってIさん来訪。音楽談義をしているうちに友人が来る時間となったので、後で友人と一緒にIさん宅に遊びにいくことにする。友人とは六合村で陶芸をやっているウクライナ人のナターリャさんである。

上野村にいた時代から付き合いがあり、彼女の作品は私たちの日常品となっている。しかし、彼女はけっこう方向音痴なのだ。遅れる電話があり、30分くらいで着くあたりまで来ているらしいのだが、ダム(梅田湖)まで行ってしまったらしい。ようやく到着して、お互いの近況報告に花が咲く。

陶器の時計をいただいた。ありがとう!

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軽バンを一人で運転して、関西あたりまでイベントの作品売りに出かけてしまう彼女。日本語は日本人より巧みかも(母親が日本語教師)。

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その後、お気に入りのLP(ウェス・モンゴメリーとクリス・コナー他)を持参して、3人でIさん宅へ。

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真空管アンプとレコード針の組み合わせ、それをアルティック+JBLのスピーカーで聴かせてもらった。鳥肌が立つほど感動。端切れが良く、個々の楽器がはっきり。しかし大音響でも聴き疲れしないのでした。

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Iさん宅は茅葺きにトタンがけで、屋根の中央に煙り抜きがあるタイプ。左の外屋の下にオーディオルームがあります。

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帰路につくナターリャさんを見送って、新調したメガネを取りにいく(昨年破損したメガネはツルを接着剤とセロテープでくっつけたままだったのだ)。そのメガネでどんな風貌になったかは・・・以下次号。


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