ジャガイモを掘りにかかる。天気がよく蒸し暑い。数列掘ったところで汗だくとなる。今年はネズミが異常発生していて、どこでもジャガイモを齧られているが、アトリエの畑も例外ではない。昨年はこんな齧り跡はほとんど無かったように思う。齧られた部分は皮が剥けてえぐれてしまうので、長期保存ができなくなる。それでも無傷のものが、まあまあ収穫できた。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ジャガイモを掘りにかかる。天気がよく蒸し暑い。数列掘ったところで汗だくとなる。今年はネズミが異常発生していて、どこでもジャガイモを齧られているが、アトリエの畑も例外ではない。昨年はこんな齧り跡はほとんど無かったように思う。齧られた部分は皮が剥けてえぐれてしまうので、長期保存ができなくなる。それでも無傷のものが、まあまあ収穫できた。

Y先生とお隣のイタルさんに旅から帰った報告をし、取材資料を整理。さっそく原稿書きが待っている。しかしY先生の奥様と次回の個展の打ち合わせがあったり、イタルさんから分けてもらえることになったキュウリとカボチャの苗を、畑に植えに行ったりと、山村暮らしの付き合いにはこの「突然の」というのがあってまことに忙しいのである。

個展の中休み、しばらく手入れできなかった畑の草取りをする。草だらけでエラいことになっている・・・と思いきや、それほどでもない。相方は個展準備で散乱状態の部屋の掃除。
ジャガイモの花が終わったものを2株ほど、初収穫してみる。連作したのだけれど、けっこういいものができている。しかも、今回は耕転もぜす、土寄せもしていない。ジャガイモの生育に負荷を与えない程度に草を刈るだけ。もちろん化学肥料や動物糞の有機肥料はいっさい入れていない、木質堆肥と木灰だけ。農薬防除もまったくなし。ニジュウヤホシテントウがついて葉を食べている株もあったが、そのまま放置しておいた。

現在、堆肥置き場は2つある。その古いほうの堆肥置き場をようやく空にした。腐葉土はすべて畑地に返した。フルイで残った小石は石垣の天端に入れ、ゴミ(ビニールの破片、金属、ガラス片など)は徹底的に取り去り、腐葉土化しなかった小枝破片などは焚き火で燃やすように集める。

朝から畑。この季節は苗や種の水やりとか除草に忙しい。除草といえば、春先は「この植物を残してやろう」とか悠長にかまえているのだが、この季節になるとトンでもないことになってしまう。水路に残したクレソンはバケモののように増殖して水路をふさぎ始めるし、猪ちゃんにワサビを荒らされてがっかりしていた湿地は、イタドリなどが大きな葉っぱをわさわさとつけてジャングルのようになっている。旅でアトリエを3日も空けようものなら、草木の成長でちがう景色になっている。
