Y先生とお隣のイタルさんに旅から帰った報告をし、取材資料を整理。さっそく原稿書きが待っている。しかしY先生の奥様と次回の個展の打ち合わせがあったり、イタルさんから分けてもらえることになったキュウリとカボチャの苗を、畑に植えに行ったりと、山村暮らしの付き合いにはこの「突然の」というのがあってまことに忙しいのである。
それにしても、この時期に1週間敷地と畑を空けると、雑草のはびこりは凄まじいものがある。野菜の周囲を刈り、ラッキョウをいくつか収穫してみた。イタルさんに分けつ苗を貰って2年目だが、ようやく食べれる大きさに育った。嬉しい。ところが、大きく育っていたキャベツはその先端を鳥(?たぶん)にだいぶ食べられてしまった。悔しいが、まだ食べれるところはたっぷりあるので収穫して洗って食べる。
ジャガイモも何株が上げてみた。連作したのだが、大きいのがよくできている。外でちびカマを焚いたり、中で囲炉裏を焚いたりする。1週間閉め切っていたので囲炉裏部屋にカビが生えている所がある。窓を開けて焚く夏の囲炉裏もなかなかいいものである。