ネズミ


ジャガイモを掘りにかかる。天気がよく蒸し暑い。数列掘ったところで汗だくとなる。今年はネズミが異常発生していて、どこでもジャガイモを齧られているが、アトリエの畑も例外ではない。昨年はこんな齧り跡はほとんど無かったように思う。齧られた部分は皮が剥けてえぐれてしまうので、長期保存ができなくなる。それでも無傷のものが、まあまあ収穫できた。

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午後、藤岡のIさんが自宅の畑の野菜を持参で遊びに来る。Iさんによれば、昨年秋の樹木の実りがネズミの多さを促したのではないか、との由。畑そばのケヤキの種なんかがかなり多くて実生がいっぱい出ているんだそうだ。そういえば昨年はクルミの当たり年だった。シラカシのドングリも(これは毎年当たり?)。

数ヶ月前より、夜になるとアトリエの2階をネズミが走り回っている音が聞こえてくる。イタルさんもY先生のところも同じらしく、ネズミ取りを仕掛けて捕っているが全然追いつかないらしい。そのかわり、今年はイノシシの姿を見かけない。ジャガイモ畑もまったく荒らされることがなかった。

ここはサル、シカの被害はほとんどないので、まあ良しとするべきか。写真、ジャガイモの向こうの金ダライの中はカラムシの繊維採りに挑戦中の相方のもの。


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