塩サバとけんちん汁の旨さ


生きのいい鳥取産サバ2枚おろしが、このとろよく安く出ている。というわけでまた自家製塩サバをやった。軽く塩をして冷蔵庫で熟成4日目。このあたりからやっと塩サバの旨味が出てくる。今日は昼間から囲炉裏暖炉を焚いたので燠炭で焼く。

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塩サバの味


みなさん青魚はお好きですか? 僕は昔からアジ、サンマ、イワシ、サバが大好きで、とくにサバは群馬の山暮らし時代にも魚屋で鮮度のいいのを見つけて自分でしめサバを作ったことがあるくらい。あと塩サバも大好き。

サバはいまが旬であぶらがのっている季節だけど、まあ普通はノルウェーサバを買っちゃいますよね。あれはあれで、年中いつでも買えて、安くて美味しいんですが、先日なかなか良さそうな日本海産のサバの切り身を見つけたので、ちょっとひと塩して食べてみたのです。

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自家製ツナのサンドイッチ


朝、庭先が雪で真っ白になっている。道も白っぽく雪がまだへばりつき、車は徐行するように坂道を降りて行く。タイヤ替えておいてよかった! が、Gomyo倶楽部の活動場所は意外や雪はなかった。午後3時までみっちり作業。山中の焚き火が楽しかった。

帰りにスーパーでマグロの中落ち切り落としが安売りしていたのでバロンのエサに購入。少し蒸して試食すると、案外いけるので自家製ツナを作った。といっても塊を1cm厚ほどに切り、皿にのせ、その上にローレルをちぎったのとディルをぱらりとふって蒸すだけ。出来上がったらガラス容器に移してオリーブオイルをかけて保存。

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里芋と白菜の味噌汁、ツバスの刺身


料理研究家、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という本が評判をよんでいる。いまネットで、土井vs糸井重里の新春対談が読めるが、それもなかなか面白い。たしかに味噌汁とゴハンさえ美味しければ何とでもなるものだ。副菜は納豆でもいいし、目玉焼きでもいい。削り立ての鰹節や焼き海苔、梅干しや佃煮、そして菜っ葉や漬け物・・・。

私も昔から一汁一菜だが、和でいくときは味噌汁を中心に考える。今日はサトイモとハクサイを組み合わせてみた。味噌汁のすばらしいところは、さっと作ることができて、かつ季節の野菜の組み合わせが無限にあることだ。

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ブリ刺とカレースパ


夕刻、買い物にでかけると富山湾の天然ブリの刺身が出ていたので購入。年末年始の魚といえば関東はサケだが、関西はブリである。スーパーでも暮には大きな天然ブリ1本売りがされているのを見るが、さすがにかなり高い。が、この季節の寒ブリの美味さは比類がない。京都の居酒屋でもこの時期は寒ブリがメニューに並ぶ。刺身だけでなく塩焼きも旨いんだな。

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