棚田&溜め池再生活動「小屋掛け編」の帰りは、徳島側へ下りる。四国はいま、車中泊に実にいい季節ですな~。というわけで道の駅泊。
今日は朝からお遍路の続き。10番札所「切幡寺」へ。途中、国指定天然記念物のセンダンがあったので立ち寄る。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
棚田&溜め池再生活動「小屋掛け編」の帰りは、徳島側へ下りる。四国はいま、車中泊に実にいい季節ですな~。というわけで道の駅泊。
今日は朝からお遍路の続き。10番札所「切幡寺」へ。途中、国指定天然記念物のセンダンがあったので立ち寄る。
宇多津の町は古い佇まいで細い路地になっている。車でちょっとひやひやしながら進んで行くと、寺への標識に導かれ上り坂になる。それを抜けたところに意外や砂利敷きの広い駐車場があってホッとする。
高台で、海方向の景色がいい。
手前に鐘があったので撞くことにする。鐘木(しゅもく)はたいがいシュロの木だ。シュロはヤシ科であり、木というよりは竹のような繊維が詰まった幹を持つ。程よい重量と鐘を傷めない軟らかさが鐘木に向く。
私はなぜか四国に縁があり、高校の修学旅行における初めての四国旅以来、こちらに定住するまで実に26回も四国を訪れている。定住してそろそろ丸3年。当然ながらその間、四国霊場八十八ヶ所は行っていて、ブログの日記を元に調べてみたら既に30箇所もまわっていた!