民宿は磯原の景勝「天妃山」のところにある一泊二食で6500円という激安宿だけに建物や調度品は期待すべくもないが、料理にはちょいと海モノのいいのが出て、しかもお風呂は温泉だ。早朝、天妃山の上から太平洋に昇る朝日を拝んで大北川河口の釣り人を観察する。


囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
民宿は磯原の景勝「天妃山」のところにある一泊二食で6500円という激安宿だけに建物や調度品は期待すべくもないが、料理にはちょいと海モノのいいのが出て、しかもお風呂は温泉だ。早朝、天妃山の上から太平洋に昇る朝日を拝んで大北川河口の釣り人を観察する。


早朝、コペンの洗車とワックスがけをして水戸へ出発。赤城を登って下りて紅葉を堪能する。片品村から奥日光へ入り、中禅寺湖へ抜ける。湖周辺は紅葉のピークですばらしかったが、人も多くていろは坂の下りは渋滞にまき着込まれた。四国育ちの相方はブナ・ミズナラ帯の広大な紅葉を見たことがないので感動も大きかったようだ。

朝から天気がいいというのに内業の個展準備。と、Y先生登場し「家の前のコンニャクを掘らないか」という。家の前のコンニャクとは、化け物のようにでっかい葉っぱをつけたもので、この界隈でみかけるどのコンニャクよりも大きそうなものだ。原稿を片付けてさっそく掘りにかかる。ブロックに囲まれた花壇のような場所だ。全部で3つの大きな塊が出てきた。いちばん大きいのは15kg、合計で30kg。ちょうど通りかかった友人Hさんが2番目を持っていってくれた。一番大きな塊はアトリエへ。これで何人分のコンニャクが作れるのだろう? かなり膨らむらしい。

ちびカマ君を毎日使っていると灰がたまるので、朝それをかき出して袋にためておくのだが、ある程度たまったところで野菜たちに灰をまきにいく。有機農法を自称する人も鶏糞や米ぬかは使うけど、灰だけはなかなか使えない。ホームセンターに行けば売ってはいるけれど、鶏糞などよりずっと値段が高いからだ。

連載ラフの帰りまで間ができたので赤城の温泉に行き、新田町の「ジョイフル本田」で11月の個展の額を探した。ここの画材部門「ART&CRAFT JOYFUL-2」の店内には、実に多彩な額がそろっている。新宿の「世界堂」を凌ぐ品揃えと安さかもしれない。安いといっても、天然木を使ったものがかなり見つかる。以前は水彩画に似合う額はどこでも非常に品揃えが悪かったが、今は円形額まで見つかるほどだ。その中から良さそうなものを見つけて5点ばかり買った。
