京都から戻ってGomyoへの準備をしているうちに溜まった洗濯をする時間がなくなり本日、大量の洗濯物。この頃は階段上の空間を部屋干しに利用している(梁に丸竹をかけて物干し竿にしている)。衣替えもせねばならず、クロークからシワだらけに積み重ねられた長袖シャツを取り出して、一緒に洗う始末。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
京都から戻ってGomyoへの準備をしているうちに溜まった洗濯をする時間がなくなり本日、大量の洗濯物。この頃は階段上の空間を部屋干しに利用している(梁に丸竹をかけて物干し竿にしている)。衣替えもせねばならず、クロークからシワだらけに積み重ねられた長袖シャツを取り出して、一緒に洗う始末。

翌朝、車中泊した大津SAで起き出して、トイレで髭剃りと歯磨き。これじゃまるで深夜トラッカーじゃないか(笑)。ここで高速を出る。琵琶湖の南岸を走る。琵琶湖からの流れ出し、すなわち宇治川の始まりを橋で渡った。湖岸を観察しながら北上し、昼過ぎに守山市立図書館(設計:隈研吾)へ。

アトリエ住居を建設してはや4年と5ヶ月。資金不足ゆえ内部の造作に手一杯で、外構部・植栽・エクステリアは、あとから様子を見ながら考えればいいや・・・とゼロ工事だった。植栽もイチジクをたくさん植えたくらいで、あとはちょこちょこと苗木を植えたりしているんだが、水やりを怠っているせいか成長が悪い。

“アトリエ高木移植計画、完熟イチジクジュースを作る” の続きを読む
ブログの過去ログを調べてみると、ちょうど2015年の今日、この新居に引っ越しを終えて、初お泊まりした日だった。「引っ越しを終えて」とは言っても、工務店の社長に軽トラを借りてデカイのやら重いのやらを一応運んだだけで、蔵書などは段ボールのまま。これから本棚も作らねばならない。2階のリビングもガラ空きだった。
あれから丸4年。家具も荷物も増えた。この家具というやつも曲者で、買いすぎたり作り過ぎたりで空間を占拠してしまうと鬱陶しい。何も置かない空間の美しさ・・・いわゆる日本人特有の「間」という感覚が重要なのだが、現代人の多くはこれを失って、つい買い足してしまう。
今日はM君の海の取材がまた流れたので、朝から確定申告に行った。行きがけに「レトロ市」に出会う。今日は第三木曜日だった。陶器はいいものが見当たらなかったが、大きな羽釜が出ていたので購入。
