7月にアップし忘れたラーメン特集♬ 坂出「五圓安」の数量限定のタンタンメン。
これはちょっと凄いなぁ。この店のスープはライトなのと濃いのと2種類あるんだけど、これは濃い方をやや多めにブレンドして、そこにこれでもかと磨りゴマのペースト、そして自家製のラー油(ラー油って自家製じゃなきゃ絶対おいしくないですから)。青ネギもよく合っているし、ニラもちょいと浮かんでいて彩りも完璧!これで自家製麺がまたすばらしく良いんだから・・・言うことなし。
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多度津「富家」のチャーシューメン。ここでは毎回こればっかです。といっても、ここのメニューは塩と醤油の2つ、そこにチャーシューがたくさんのるかのらないか、この2択の組み合わせしかない。
まったくここのスープはすばらしい。昔の東京荻窪系とでも言おうか。巷に溢れるなんちゃってトンコツや、オサレ鶏そばなんてぶっ飛んでしまうわ(笑)。切れ端のゴロゴロチャーシューが必ず2〜3個入っていて、これがまたいいアクセント。あとはネギとシナチクしか入っていない。ネギは全部白ネギ、シナチクは味濃い目。いちどこのスープを化調なしで啜ってみたいが・・・。
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高松市内に3件ある二郎インスパイヤ系の一つ「ダントツ高松一番店」。以前よりも良くなりました。小盛、並盛、中盛、大盛・・と4段階あり。たいがい「並盛の豚2枚追加・野菜ちょい増し、ニンニク増し」を頼む。ただの「野菜増し」にするとモヤシ倍量でタワー状になり、味のバランスがとれないので「味濃いめ、脂増し」にするのがセオリー(そうなると完食が辛いと思われw)。
袋田の滝(笑)。二郎系の唯一無二の太麺。ともあれ高松でこの麺が食べれるのはありがたいことだ。油そばも一度食べねば・・・。
パソコン前に座りっぱなしという居職なのに、カロリー摂りすぎてますね(笑)。今日の昼はあっさりとこんな感じで。スイカの皮の漬物つくってみた。自家オクラは甘くて柔らかくてうまかった。
夜は、昨日のカレーの残りに茹でジャガイモを追加、お湯足して市販のカレールーをひとかけ入れて、カツカレーに(またカロリー!)
仕事が長引いて、こいつを食べたのは夜の10時近く。ちょっとヘビーだったな(笑)。
しかし、敷地の草刈りや掃除で汗かいたりしてるのでぜんぜん太らないね。それにリビングと仕事場2階なので階段の上り下りが頻繁にあって(トイレ、風呂、寝室は1F)、これがまたいい運動になっているのだ。
アトリエ自慢の階段である♬ 段板は無節の天然杉、蹴込みは壁と連続した漆喰塗り。手すりは特注のアイアン。
踊り場側面の納まり。この塗りは難易度が高いと思うが、職人さんが端正に美しく仕上げてくれた。構造や形はちがうのだが、私はルイス・バラガン自邸の階段を思い出すのである。
住宅建築において階段は「見せ所」である。また、実質的に美しくて使いやすいか、そうでないかは非常に重要なポイントである。階段のコーナーにはホコリがたまりやすいのでときどき杉板に雑巾掛けをしている。そして、私はほとんどいつも裸足でここを上り下りしている。
最近ふと気づいたのだが、この家は2階の床板がそのまま1階の天井(30㎜厚のあらわし天井)・・・という仕様なので階高(かいだか)が普通の家よりも低い。つまり階段の段数が通常よりも少ないのだ。これが、階段の上り下りにストレスを抱かせない理由の一つなのかもしれない。
階段の上り下りに恐怖やストレスを感じない、むしろ行き来するのが楽しい・・・ということは、毎日暮らす家においてとても重要なことである。
壁には私のイラスト原画(山暮らし時代に雑誌連載したときのもの)や、生乾きのときに描いたスクラッチの「どんぐりくん」などが居て・・・
それを行き来に眺めるのがまた愉しい(杉板に猫爪の傷跡や、壁に肉球の汚れもあるけれど・・・/泣)。というわけでしばらくカロリー制限は必要なさそうですなw。