大地の再生@仙台秀明/3-2,有機アスファルトの道具たち、再生砕石仕上げ


アスファルト合材は冷めると硬化するのでバケットにこびりつく。次の作業のために、それをバールや平スコップを使って剥がさなければならない。剥がれにくいところはガスバーナーで炙ると軟らかくなる。

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大地の再生@仙台秀明/3-1,有機アスファルト、その混合割合とコツ


さて有機アスファルト敷設の朝。これがアスファルト合材に混ぜられる木質チップである。廃材や製材で出る樹皮部分などを粉砕したものだ。かなり粗くて個々の存在感がある。

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大地の再生@仙台秀明/2-2,二つの沼を巡って


午後から一人で調査に行く。赤丸が「仙台秀明」今回の現場である。地図を眺めて前々から気になっていたのだが、住宅地に囲まれながらも北側と南側に緑地と池沼がある。そしてグーグルマップには与兵衛沼公園の方に「ホタルの里」というピンが立っている(緑丸)。その両方を見に行くことにした。まず北側の池から。

国土地理院地図より

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大地の再生@仙台秀明/2-1,埋め戻しの枝葉と川砂


今回の宿は(財)宮城青年会館が運営する「エスポールみやぎ」という所で、現場まで割と近い上に、周囲にはコンビニをはじめ寿司、牛丼、うどん、本屋、スタバ、と全国チェーンが揃っている。周囲に食べるところはいくらでもあり、宿泊費は安い♬

和室一部屋4人の相部屋で、他の3人は長野の会議でお会いしたこともあるAさんをはじめ、みな職人さんなので夜は飲みながらの話となり、貴重な話が聴けるという機会。朝は皆と牛丼屋で食べて乗合で現場へ。仙台現場の朝は早く、現地7:30集合である。

ミーティングで指示を出したあと矢野さんは茶庭を眺めながら、ノートを取り出して植栽について検討しているようだった。昨日、低木をかなり植えたがまだ空きがあり、草本類も植えねばならない。一旦造成をかけられてしまった敷地の再生は、気脈・水脈の整備だけでなく、その緑の再生にも膨大な手間を要する。

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大地の再生@仙台秀明/1-2,動的な石の秘密、枕木階段


入り口付近の駐車場敷地では、明後日の有機アスファルト舗装の下地づくりが進められる。長野から来たAさんが重機を動かす。

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