少し戻れば尾根に取り付くルートがあるはず。矢野さんと僕とで地図と読み込みながらその尾根ルートを探す。が、どうやら崩壊の余波で取り付きが消えているようだった。そこで道なき斜面から取り付いていく。かなりの急斜面、落石の危険アリでひやひやものだった。
“上野原ライセンス講座11月その3/崩壊の裏丹沢登山(後編)” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
少し戻れば尾根に取り付くルートがあるはず。矢野さんと僕とで地図と読み込みながらその尾根ルートを探す。が、どうやら崩壊の余波で取り付きが消えているようだった。そこで道なき斜面から取り付いていく。かなりの急斜面、落石の危険アリでひやひやものだった。
“上野原ライセンス講座11月その3/崩壊の裏丹沢登山(後編)” の続きを読む
登山の日、いつもより早く朝6時に事務所集合。昨日のルートで神之川林道に入る。林道沿いで観察でき大きな崩壊地で車を止め、矢野さんがその崩壊の原因を解説する。支流にあるエビラ沢の滝を見るための東屋を作るために強引な土木工事を施して、それが大きな留めになった。その土石に埋もれた東屋よりも、枯れかけたサワグルミが哀れだった。
“上野原ライセンス講座11月その3/崩壊の裏丹沢登山(前編)” の続きを読む
2日目、朝のミーティング。航空写真の地図を開いて、ここ上野原と流域の関係、その地勢を確認する。この事務所の窓を開けるとちょうど河岸段丘の崖が見える。この辺りの川は幾重にも段丘をつくっている。それがいい農地を提供している。
“上野原ライセンス講座11月その2/マコモ収穫、草刈りへんげ、台風下見” の続きを読む
昨夜は上野原の古民家に泊まった。私は屋久島の後は休ませてもらったのだが、あの後すぐに千曲川水害の支援工事が入っており、やっちゃんや事務局のKさんなどはほとんど休む暇なく長野に向かったのである。そして今日からまた上野原ライセンス講座。皆、かなり疲労がたまっているようだった。
それでもしっかり朝ごはん。味噌汁にはマコモダケを浮かべて、小さいキウイの皮ごと輪切りが美味しかった。
“上野原ライセンス講座11月その1/小屋と道のメンテ・稲刈り・柿収穫” の続きを読む
一湊に着いたのは既に11時半。皆は海岸に出て、沢の河口で点穴を掘る作業をしていたそうだ。今日は午前中で終了なので残りわずかな時間だが、エコビレッジの敷地を皆で整備する。
“秋の屋久島4-2./一湊エコビレッジの変遷、屋久島講座終了” の続きを読む