次の目的Y邸へ移動する。先ほどの東慶寺と同じどちらも鎌倉市内だが、流域がちがう。前者は江ノ島を河口とする境川。こちらは由比ヶ浜と材木座海岸の間を河口とする滑川。滑川は鎌倉市十二所を源流とする全長5~6km程度の2 級河川だが、鎌倉の市街地を流れ、鎌倉市に河口があるという意味で象徴的な川である。
カテゴリー: 大地の再生
北鎌倉(2日目その2)/東慶寺、施工その後
午後から矢野さんの案内と解説で東慶寺を周る。敷地下部の外周に桝が点々と配置されていた。ここは雨になると水浸しになる場所だったという。僕は東慶寺の施工は昨年6月の最初の2日間しか取材していないのでこれは初耳だった。
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北鎌倉(2日目その1)/円覚寺、カフェ門と光泉の稲荷寿司
北鎌倉(1日目)/円覚寺〜ZOOM会議
サンライズ瀬戸は日本の鉄道で唯一残された寝台夜行特急である。車体のデザインは新しく非常に使い良い。運賃もそれほど高くないので、僕は東京方面の移動にはよく使っている。なにしろ高松始発なのがありがたい。横浜には6:44着。横須賀線で北鎌倉までは20分で着く。
北鎌倉駅は小津安二郎の映画『麦秋』『晩春』で原節子が出勤するシーンが忘れがたい(原節子、大好きなので♡)。この界隈は鎌倉のなかでもあまり変わっていないらしい。