Gomyo倶楽部の定例活動日、今日はいよいよタンドール窯に火入れをした。まだ上部の粘土は完全に乾いてはいないが、燃やしてみることに。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今回のキャンプでは地元で長く大地の再生を支援してくれているGさんも参加され、彼女が僕の本の古くからの読者であることを知った。紙芝居の後、大人のお話バージョンで僕が囲炉裏のすばらしさを力説していると、なんと囲炉裏つながりの新展開をつないでくれた。その中身を語り出すととてもブログ内には収まらないので後日とするが、とにかく、あの義経の元服のぼり旗を見たときの予感は当たったのだ。
そして、近所の道の駅に上質な円座が売られていることを教えてくれ、僕が長らくそれを探していた話をすると、最終日に買うとしても遅くなって閉店するかもというので、わざわざ写真をスマホ経由で送って確認を取った上で、お金を立て替えて購入してくださったのである。

6時過ぎに起き出してみると、すでに焚き火の炎が立っており、なにやら料理が始まっているのだった。スコーンの生地をフライパンで炒め揚げしている。

“「焚き火ぐらしキャンプ@奥永源寺」3日目/竹細工と水中撮影” の続きを読む
明日から滋賀県の川に2泊3日の予定でキャンプに行く。「焚き火ぐらしキャンプin 奥永源寺」と題し、僕が講師で招かれる有料のキャンプイベントである。なんだか近頃キャンプが流行っているみたいですね♬ というわけで「大地の再生」の仲間で夏に子供キャンプをやろう!・・・と東北の雪降る現場で盛り上がっていたのだった。
山暮らしの本でちょっとは有名になった僕だが、何を隠そうキャンプの達人でもあるのだ(主催者は知らないと思うけどw)。このダンロップテント(世界初の吊り下げ式のドームテントを開発したアウトドアブランド)は2代目で、初代は若い頃の日本アルプス放浪でボロボロになるまで使い込んだものだ。
