タンドール窯の火入れ


Gomyo倶楽部の定例活動日、今日はいよいよタンドール窯に火入れをした。まだ上部の粘土は完全に乾いてはいないが、燃やしてみることに。

火種を底に入れて、あとは上から竹薪などを放り込んでいく。最初はやはり煙がたくさん出た。乾ききっていないのでどうしても水蒸気が出る。

しばらくすると煙はおさまり、安定して燃え始めた。

下の通気口から見たところ。

途中でちょっと大きめの薪を2本入れる。

それが燃え尽きて熾炭がたっぷりできたらOK。ここまで約1時間。

濡らしてよく絞った布巾で内側を拭く。けっこうススが付いてきて心配になる(ナンを貼り付けたとき黒くススが付いてしまうのじゃないか・・・と)。ピザ窯の場合はスス切れといって高温でススが焼き切れて白くなるが、タンドールの場合はそこまで壁を加熱する必要はない(熱源が底にあるので熱効率がいいからだ)。だからススはどうしても残る。

いざ! ナン生地を貼り付ける。半分に切ったタオルを丸めてそれに伸ばしたナン生地を乗せてます。

ペタ! けっこうちゃんとくっついてくれました。すぐ蓋。

火力の調節はレンガ片で穴を塞いだりして調整。

焼けてきました! ピザより時間がかかる。7〜8分といったところだろうか。

麺上げを借りてそれを受けにして割り箸で剥がした。中まで火が通って非常に香ばしいナンが焼けた!

裏側はというと、このようにほとんどススがついていない。

まずは大成功♬ 次回はタンドリーチキンに挑戦です。

Gomyo倶楽部2020.2.2活動報告


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