朝起きると庭畑に出て草刈りと作物のチェック。
いよいよビールの季節ですね♫ というわけで備前焼のビヤカップを取り出して飲んでみた。冷凍室に入れて30秒もすると冷えるので、取り出して3段階くらいに分けて注ぐ。細かい泡が維持され、ビール自体も非常に美味しくなる。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
朝起きると庭畑に出て草刈りと作物のチェック。
いよいよビールの季節ですね♫ というわけで備前焼のビヤカップを取り出して飲んでみた。冷凍室に入れて30秒もすると冷えるので、取り出して3段階くらいに分けて注ぐ。細かい泡が維持され、ビール自体も非常に美味しくなる。
引っ越してからよく料理しているので外食の機会が極端に減った。そして、たまに食べるうどんがあまり美味しいと感じなくなってしまったw。
たぶんそうなるだろうと思っていた。それは自分で出汁をとって、ちゃんとした醤油などで調味しているからだ(うどん屋もけっこう化学の力を借りているんだな)。
だから、うどん屋では油物(揚げ物類)や砂糖調味(甘いお揚げやばら寿司など)を組み合わせて食べたくなる(そうしないと満足感が得られない)。
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先日魚を買ったスーパーで、蕗(ふき)が小束70円で売っていたので買っておいた。蕗などというものは採りたてが美味いにきまっているのだが、出汁で炊いてみるとこれが、すこぶる美味い。山で採る地蕗は香りはいいけれど細くて硬い。これは柔らかくアクもほとんど感じない。栽培ものも悪くない。
下ごしらえは「板ずり」といって、塩をまぶしてまな板で揉むように転がしてから4~5分熱湯で茹で、流水で冷やしてから皮をむく。これを小切りにし、湯通しした油揚げの細切りとともに出汁で炊くのである。
今日は午後から、左官屋さんが残しておいた最後の仕事、階段の蹴込みの塗りに入るので、それまでに冷蔵庫を上げておきたい。
寒かったので火鉢を持ち込んだ。炭に火を点けねばならない。囲炉裏暖炉を使ってスギの破片を燃やしながら、上に熾炭をのせて火を移す。それを箱火鉢に移動し、息を吹きかけながら火をおこしていく。