神流川なつかし物語


明け方に起き出して、前夜にできた曲の仕上げ。一気に4番まで詩を書く。いい曲ができた。相方の声にぴったりのマイナー調のバラードだ。さっそく相方に歌ってもらい、若干の修正を加える。

相方は音感・耳がいいので新曲をすぐに覚えてくれる。が、前曲のボサノバは苦戦している。歌いかたの雰囲気は出てきたけど、8ビートのポップスや演歌にいちど染まってしまった人が、ジャズやボサノバの「ノリ」を体得するのは並大抵ではない。これらのビート感覚は、頭で理解してやろうとしてもダメなのだ。スィングしないのである。

微妙なシンコペーション、アクセントのズレやひねり、これは音符では現せない。与えられたものを消化する、という感覚ではダメで、自分から自然にわき上がってくるものが大事なのだ。とにかく聞いてもらって、体得してもらうしかない。
“神流川なつかし物語” の続きを読む


曲づくり


寒い曇りの日。僕は囲炉裏部屋で曲づくり。相方は和室で表装の仕事。今回の高崎個展のための仕事である。新作紙芝居『神流川なつかし物語』を披露する予定なのだが、そのエンディングテーマを作っている。紙芝居ライブを始めてからこれまで4曲作ったが、5曲目の今回は、ボサノバの曲でキーはなんとE♭。だからギターの指運はすべてハイ・コードで動いていく。まあ、この日のためにボサノバのコードを徹底練習してきたようなものだ。

僕の曲づくりはメロディと詩が同時進行していく。もやもやと詩のイメージが湧いてくると、それを頭の片隅に置いておく。メロディは不意に生まれることがあるので小型カセットレコーダー( アナログですなぁ)を常に携帯している。

しかし、結局は「個展&ライブ」という締め切りに追いつめられて、ギリギリの緊張感から音と言葉が生まれてくる。それをギターのコードで繋いでいく。コード進行を先行させて、それに旋律をあてはめていくこともある。

“曲づくり” の続きを読む


個展に向けて


ウドとフキをお土産に大家さんの家に立ち寄り、高崎図書館などを回った。高崎シティギャラリーを観てきた。繁華街は人通りが少なく、棗(なつめ)での個展もフリーのお客さんは期待できそうにない。さあ、案内ハガキを刷らなければ。


夢プランライブ


埼玉県滑川町にある国営武蔵丘陵森林公園で行なわれた「夢プラン 21世紀 きらり☆夢コンサート」に出演してきた。きっかけは企画者のTさんが僕らのCDを聴いてくれたことによる。TさんがCDに出会ったのは、鶴ヶ島で行なわれた僕の講演でだった。このコンサートは今年で3回目だそうで、環境や福祉をテーマに、音楽から朗読、踊りなど様々な、プロ・アマ混交の、個人・グループの出し物が演じられる。

middle_1147010704

“夢プランライブ” の続きを読む


2日目、間伐講習


早朝、コテージのベランダから見える富士山を期待していたのだが、もやに隠れている。増穂町から見る富士は絶景で、真東に位置するためにちょうど山頂から日輪が出始める「ダイヤモンド富士」が見られることで有名だ。スライドをチェックしつつ、鰹節粉を練り込んだ持参の味噌で味噌汁をつくり、前夜の残りミート高橋の「ちびカツ」でソースカツ丼風を作って朝食。しかし、電気釜で炊いたご飯は「力(ちから)がない」とは相方の弁。僕も「不味い・・・」と思わず口にしてしまったぞ。電磁調理器は初体験なので写真を撮ったりした。意外にお湯の沸きが早いが、これじゃ中華鍋や丸底鍋が使えないよな。

middle_1146877797

“2日目、間伐講習” の続きを読む