5月10日、ライブ当日は残念ながら雨。つきみ野学習センターのステージでやることに。集まったスタッフは準備におおわらわ。
カテゴリー: 講演・ライブ・ワークショップ
会場から
個展準備
五日市高校ライブへ
都立五日市高校での講演と紙芝居ライブに行く。今年で5回目になるこの講演は「総合学習講演会『地球環境』」というタイトル。五日市高校では近隣の山を2年生全員が下刈り、間伐体験をするのだが、その前振りで僕たちの紙芝居ライブが呼ばれている。
毎度のこと、朝4時半に起きて5時過ぎにアトリエを出発し、秩父から名栗、青梅の成木を通って、峠をいくつも越えながら五日市に行くことにしている。下道を通るのは、山は新緑だし、人工林の感じも毎回取材できるからだ。
いつものホールを借りられず、今回は校内の視聴覚室で行った。話すことはだいたい同じなのだが、それではこちらのボルテージが上がらないので、毎回ちょっとずつ講演の方法を変えている。今回はYKにもしゃべってもらい、紙芝居後のパワーポイントを使った講演では、間伐を中心に講義し、林道にまで突っ込んでみた。そして質問コーナーを設けてそれにいろいろ答える時も持った。
なにしろ久しぶりの講演だったので舌が回らず、歌はちょっとトチったり不備はあったが、まあ真剣度でエネルギーは伝わっただろうか? 今回は時間が少なくてアトリエ暮らしの写真を見せられなかったのが残念だが、興味のある生徒さんはHPやブログをぜひご覧になってください。
僕たちの暮らしのページはこちら。
http://www.shizuku.or.tv/kanna.zentai.html
心で行動すると必要なものを引きつける
島田さんが僕らを選んだわけ
5月に神奈川で行われるイベントの下見へ行ってきました。野外コンサートなので現場の雰囲気や機材の有無や借りるとしてその性能や状況はどんな感じか、雨天のときはどうするか、など把握しておくのは非常に重要なことです。
これまで騒音のイベント会場でPAなしで紙芝居ライブをやるはめになったり、雨天で急遽室内へ移動したら係の人がPAの使用許可をとっていなくて・・・というような痛い失敗を経験しているので。
考えてみれば依頼者の島田さんはネットで検索して僕らを発見し、依頼をされてきたのですが、僕らの音はまだ聴いたことがない。大丈夫かな? いいのかな? などとそのことを伺ってみると、島田さんはパソコンで「森」と「ボサノバ」で検索して、僕らを見つけたらしい。