2/19日は佐野ライブ


以前、キャンドルナイトイベントにゲスト出演したご縁で、2/19(土)佐野市のギャラリーでライブをやることになりました。SHIZUKU独演の2時間なので、トークや絵の展示も少し。

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日時:2011年 2月19日(土)午後6時開場 6時30分開演(終演8時30分予定)

チケット:1,000円

会場:ギャラリー小楢(こなら)
佐野市役所北西 YOROZUビル2F

問い合わせ:0283-22-7703(てらおか)
0283-65-0775(くろさわ)

4~50人でいっぱいになってしまう会場なので事前予約が無難です。直接SHIZUKUあてに連絡いただいてもけっこうです。メールはこちらです。


ツキノワグマ勉強会(2日目)


「明日は鳥肌が立つほどの現場に案内するよ」とgakuさんに連れられたのはやはり高速道路の近く。肉眼では解りづらいが、双眼鏡で見るとものすごい数のクマ棚が・・・。

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ツキノワグマ勉強会(1日目)


動物写真家、gakuさんこと宮崎学さんのブログに注目が集まっている。昨年はツキノワグマが、2006年にも増して大量出没し、その原因は「奥山にエサがないからだ」「夏にナラ枯れが広がったからだ」そして「クマは絶滅寸前」というのがマスコミの論調であった。それに対して「いや、実はクマは増えているのだ」「エサはたくさんある」というのが、長年のフィールドワークとロボットカメラ撮影でクマを観察してきたgakuさんの主張であった。

7月にはそれを証明するかのような『となりのツキノワグマ』という写真集が出た。ところが秋には、日本熊森協会が「クマのエサがないからドングリをまく」という活動をはじめた。この二つに対して、ネットで論争が巻き起こったのである。

この問題に関して、いま日本の森と林業の本を執筆中の私もまた自分的に「渦中の人」であった。このクマの問題は「日本の森をどう見るか」に直結してくるからだ。

ともあれ写真家のgakuさんといえば、今月出たばかりの『美術手帖』誌では岩合光昭氏とともに「日本の動物写真家2大巨匠」と称されるお人である。私もまた20代前半に自分の進路に悩んでいたとき、氏の写真集『鷲と鷹』に大きな影響を受けた。それ以来gakuさんの仕事にはずっと注目していた。

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プロムナードライブ終了


遊民舎プロムナードのライブ、無事終了しました。今回は(も?)原稿書きや薪ストーブ設置で切羽詰まっており十分練習したのは前日と当日の昼間のみ。相変わらずギターのとちりは多かったのですがyuiさんの声はよく出ていたし、お客さんの手応えも感じられて、良きライブとなりました。

演奏した曲は以下です。

1)公園の手品師(カバー/フランク永井)
2)七里ケ浜の哀歌(唱歌)
3)語り継ぐこと(カバー/元ちとせ)
4)蘇州夜曲(カバー/李香蘭)
5)Dindi(A.C.ジョビン)
6)繭の音(オリジナル)
7)君をのせて(カバー/井上あずみ)

アンコール

8)童神(カバー/夏川りみ)
9)この町で(オリジナル)

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薪ストーブ前で歌練


設置された煙突をみて、近所のお二人がさっそく見聞にやって来た。いつも薪をくれるトラさん(わが薪ストーブの愛称は「トラちゃん」なのだが)と区長のNKさんだ。

「こりゃ立派だ」

「あったけえだろなぁこりゃ」

と口々につぶやきつつ、「また枝の薪があるからいつでも取りに来い」という。トラさんちは小さな時計ストーブなので、割りやさばきの面倒な部分(たとえば二股や根元や小枝など)は手間がかかり使いにくい。土場で燃やしていたのだった。それを私が貰うことにしたのであるが、すでに家の周りは薪だらけになるほどストックができてしまった。

明日のライブに備えて歌の練習。午後から冷えてきたのでいよいよ薪ストーブ着火。

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