岩手まで南下して道の駅「にしね」泊。トラックの往来が多く、車中泊にエンジン掛けっぱなし(暖房のため)の人もいて、朝の空気はガソリン臭くすこぶる悪い。早々と出発。盛岡まで出て早朝の散歩。石割り桜を見るのも何年ぶりかな。

“南部鉄瓶、高村山荘、盛岡冷麺(8日目、東北の囲炉裏)” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
岩手まで南下して道の駅「にしね」泊。トラックの往来が多く、車中泊にエンジン掛けっぱなし(暖房のため)の人もいて、朝の空気はガソリン臭くすこぶる悪い。早々と出発。盛岡まで出て早朝の散歩。石割り桜を見るのも何年ぶりかな。

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恐山へ向かうルートは南のむつ市から入るのが一般的で、大きな観光道路も整備されているようだが、北から来た私たちは大畑川沿いに入る。この川と薬研温泉の組み合わせは山釣りファンにとって垂涎の的であったが、今はどうなんだろう?
雨だ。やや南下したので紅葉が残っている。海峡を渡ると林相はがらっと本州になる。途中からヒバが見え始め、ブナが現れる。大畑川流域は確かにすばらしい森だった。峠を過ぎて下り道になる。やがて硫黄の臭いがして、かの地に近づいたこと教えてくれる。
恐山といえばおどろおどろしい荒涼とした光景にイタコの口寄せ・・・というイメージを持っている私は、霊的に敏感なyuiさんがここで感応しやしまいか? と心配であったが、むしろ行きたがったのは彼女のほうであった。横殴りの雨も治まったが、どんよりと曇り空。
早朝着いたこともあり観光客は誰もいない。イタコもいなかった。ここには温泉もあるので6時から見学受付していることは調べておいたのだが、私たちは一番乗りのようだった。入山料は500円。山門を背に。背後は地蔵山。

“恐山、六ヶ所村、三内丸山(7日目、温泉・縄文・原子力)” の続きを読む
ホテルはおなじみの駅前旅館「T横in」。会員&日曜割引でツインが5000円以下という安さ。朝食が出るのだがT横inの朝食は地方色があって面白い。朝市に繰り出す。この函館朝市にはぶったまげた。観光客で保っている朝市なのだが、その規模がデカイ。それだけ、集客力があるということなのだろう。

1979年19歳の夏、私は初めて北海道を訪れた。当時はN大工学部「釣り同好会」の一員であり、先輩の車に同乗しての3人旅であった。知床でアメマスやオショロコマを釣った。N大工学部は福島の郡山にあるので、それまでも朝日連峰や銀山湖周辺でいい釣りはしていた。しかし、北海道はなにか次元の違う、実に感動的な旅であった。
自然も良かったが、本州の旅人を実に親切にしてくれる現地のアウトドアマンのおじさんにも感動させられた。私の絵画的処女作と言えるクラフト紙シリーズのVo.1が、そのときの北海道知床忠類川のイメージであることでも、その感動のほどが伺い知れよう。

“イトウ、朝日温泉、弁慶岬、函館(5日目、塩バターラーメン)” の続きを読む
翌朝、苫小牧へ向かい、北大の苫小牧演習林森林と人間に行ってみる。昨年、この演習林の育ての親である石城謙吉氏が『森林と人間~ある都市近郊林の物語~』(岩波新書)という本を出された。私はこの本が今後の日本の森林を考える上でとても重要なものになると思い、当ブログで長々と解説した(こちら)。実際にその場所に立ってみたかった。
入り口はなかなか分かりづらい場所にあったが、なんとか探し出し、早朝に到着。

“苫小牧演習林、モエレ沼公園(4日目、ジンギスカン)” の続きを読む