2024GW 群馬〜秋田紀行PART2(十和田〜横手〜米沢〜阿佐ヶ谷〜浜松〜高松)


5/1は青森駅前の東横イン泊。翌2日。午前中は青森県立美術館の「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」展を見に行く。今回青森まで足を伸ばしたかったのはこのライト展を見るため。僕はライトの大ファンなのだがまだドローイングとか図面を見たことがない。これが、やはり素晴らしかった。そして、意外にも建築がまたすごく良かった。設計は磯崎新アトリエ出身の青木淳という人らしい。僕より3つ年上、隈研吾と同世代だ。

ここでもう1つ、鈴木正治という郷土作家を知って、個人が収蔵している十和田市のお家ギャラリーを見に行く。いちおうメールはしておいたものの、オーナーがとても親切に対応してくれて嬉しかった。その後、十和田市現代美術館を見て、奥入瀬渓谷から十和田湖へ。

“2024GW 群馬〜秋田紀行PART2(十和田〜横手〜米沢〜阿佐ヶ谷〜浜松〜高松)” の続きを読む


アーティゾン美術館へ


9時過ぎにホテルを出て浅草橋駅まで歩く。この界隈はイラストレーターになりたての頃、デザイン会社や凸版アイデアセンターに行き来していた時期があるので懐かしい。私にとって修行中の疾風怒濤の時代であった。

“アーティゾン美術館へ” の続きを読む


「彼女」、筑波山、家系


18日から3日間、京都で「大地の再生プレライセンス講座」が始まる。これには企画段階から参加していたので、撮影・取材スタッフとして全面協力することになっている。それでコンデジRX100M7を新調した次第なのであるが、この講座のレジメや配布資料を作るに当たり、矢野さんの原稿が例によってなかなか出て来ない。

ふと思い立った。16日は前々からぜひ見たいと思っていた茨城の「しもだて美術館」展覧会最終日、これに間に合わせ、翌午前中は千葉の台風被害を(とくに山林の被害状況を)見に行く。そして矢野さんの事務所のある上野原で付き合わせしてレジメ・配布資料を作ってしまう。

というわけで前日深夜にアトリエを出、途中SAで仮眠を繰り返しながら、なんとか閉館の2時間前に美術館に着いた。漫画家・イラストレーター江口寿史の「彼女」展。この展覧会、ツイッターで評判を追っていたのだが、とにかく絵がすこぶる良い!

“「彼女」、筑波山、家系” の続きを読む


鳴門の渦潮+大塚国際美術館


雨上がりの連休中、鳴門の渦潮見学に行ってきた。船乗り場は人でごった返していた。水中観潮船を予約しておいた。手前は大型の観潮船。私たちが乗ったのは後ろに浮かんでいる小型船。

middle_1336276765

“鳴門の渦潮+大塚国際美術館” の続きを読む