yuiさんのお母様とお彼岸の墓参りに行く。お墓に花と線香を備えた後は屋島へ。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
翌日は五色台の瀬戸内海歴史民俗資料館を・・・と思ったら、今日は月曜日で休館だった。屋島に変更することに。香川は初めてだというYさんを朝うどんにお連れする。9:30開店の宮武うどん店へ。ここはかけうどんの「ひやあつ」という食べ方(麺は冷たく、出汁は熱い)の元祖だ。機械は使わず昔ながらの足踏み、そして手打ち、すなわちガチの「The・讃岐うどん」である。会計するとショウガとおろし金が渡される。

S君いよいよ旅立ちの日が近づく。畑地周りやビオトープとつながりの水脈溝もきれいに草刈りしてくれた。おかげさまで僕の仕事もあと数ページを残すだけになった。せっかくなの最終日の今日はS君に高松観光をプレゼントしようと、Gomyo倶楽部のルーちゃんも誘って昼いうどんと屋島に行くことに。

明日がyuiさんのお盆でお寺さんに来てもらう日なのだが、ちょっと時間が遅いので墓参りは今日済ませることになった。今日はyuiさんのご実家のお盆と墓参りの日で、私はいつも墓参りだけ参加するのだが、この日は喫茶店のモーニングに始まって3食とも外食になるのが常だ。ご両親を乗せて車で墓に向かった。

昨日の屋島山頂からの眺め。高松最高のビューポイントの一つである。群馬から高松に来て8年。あの男木島に石垣再生や木工のワークショップなどで拠点ができたことが嬉しい。今年の島々は、瀬戸内国際芸術祭で賑わうことになる。
