前日、隣町のNさんから久しぶりに会おうという電話があり勝賀山のふもとにあるウッディなカフェで会う。Nさんは数年前に大病で突然入院されてそれ以来会っていなかったのだが、先月突然メールが来て病気は快癒し元気でやっているとの連絡を得たのである。
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杉とアセンション
用事で町に降りる。ついでに書店で本を漁る。図書館では探せない新刊で、目を通しておきたいものがあるのだ。見つけた!
『さあ5次元の波動へ宇宙の仕組みがこう変わります』デーヴィッド・アイク+江本勝著
立ち読みで全部読んでしまった。所要時間1時間半(笑)。
水の氷結結晶写真で有名な江本勝氏の本を図書館で借り、久しぶりに読み直してみた。その中に麻(ヘンプ)の話があって、麻というのは波動が高くて、天界と通じるような性質があり、天皇の大嘗祭や神社の儀式にも麻を使ったりする。麻は成長が早く、虫がつかない。しかも、麻を刈り取った跡は土が肥えてくるという。それは波動(振動数)が高いからだという。
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タネ採りと桐下駄
いろいろと種採りをしては、まいたりしている。豆類、ソバなんかは成績がいい。青菜は育たないのが多い。市販されている種はF1でその種は発育不良だったり形質がばらばらになるが、品種によっては栽培可能で、毎年自家採種を繰り返していると、その土地にあった種になるらしい。
なんでこんな面倒くさいことをやっているかというと、アトリエの畑に勝手に毎年は生えてくる菜の花なんかは、肥料も手入れもなーんにもしないのにすごく大きくよく育つ。同じアブラナ科なのに、買ったタネはぜーんぜん育ちが悪いのがある。タネそのものにも問題があると見た。
だから自家採種はひんぱんにやって保存している。タネも買うとけっこう高いし。それに、先日、四国・九州まで旅している間、スーパーで買った野菜を食べたりしたのだが、これが恐ろしく不味い。とくに酷いのがトマトとキュウリ。旅先で、アボカドとトマトとタマネギと柑橘のサラダをつくってパンにはさんで食べたりしたのだが、このトマトと、ちかごろはアボカドも不味い。
ゴボウのタネを採ってみた。さてこれでできるかな?
四万十式作業道取材1.(上田、別所「石湯」)
単行本の最終取材で西日本へ。これまでも何度か長期ドライブをしてきたが、今回は最長のものになるだろう。
初日の泊まりは信州上田。夕刻、別所温泉に入りにいく。駐車場から桐下駄に履き替え、今回は「石湯」へ。150円。無色透明だが、かすかに硫黄臭のような香りを感じる。濃い、なかなかいい湯である。
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群馬の山村フェアー/その2.「沼田の下駄」
群馬の山村フェアーのイベントに参加して沼田の下駄屋さんに出会った続きから・・・
その下駄は見ていて、てらいのない美しい健やかさが感じられた。
桐の無垢材。これが、男物2,500円、女物に至ってはなんと1,000円! いまどき、チャイナやコレア製のスニーカーだってもっとするよ。
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