ニースから海岸沿いに電車で30分ほどの所にコルビュジエが晩年を過ごした「カップ・マルタンの休暇小屋(キャバノン)」がある。日本から見学チケットを取るのにクレカを何度も弾かれたりして苦労した。8/23にゲットしたとき最後の1枚(!)。なのでツアーの事務所にたどり着いたときは感慨深かった。
“23年ぶりの海外旅行・フランス/7日目その1・地中海へ〜カップマルタンの小屋” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ニースから海岸沿いに電車で30分ほどの所にコルビュジエが晩年を過ごした「カップ・マルタンの休暇小屋(キャバノン)」がある。日本から見学チケットを取るのにクレカを何度も弾かれたりして苦労した。8/23にゲットしたとき最後の1枚(!)。なのでツアーの事務所にたどり着いたときは感慨深かった。
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このコルビュジエの名作(世界遺産)が一部ホテルとして使われているのだ。「デカいそしてキレイ
」というのが第一印象だった。
“23年ぶりの海外旅行・フランス・マルセイユ/5日目その2、ホテル・コルビュジエ” の続きを読む
モンペリエに宿を取ったのは次の目的地マルセイユまでが遠かったこともあるのだが、日本人の若手設計家の話題の建物を見たいというのもあった。宿はそこに歩いて行ける場所を選んだのだった。
宿の朝食はフランス人の美しい女性2人が給仕してくれ、もぎたての果物もたっぷりとあるバイキングだった。室内で皿に取るとテラス席を勧めてくれた。
“23年ぶりの海外旅行・フランス/5日目その1・モンペリエの白い木〜マルセイユ” の続きを読む
今日はもう一つ竹で筆立てを作った。実はベッドルームに部屋干しのための竹竿を吊るしたのだが、機能的にはいいのだが、どうも空間的に唐突すぎていけない。竹というのはけっこう存在感があるのね。だから、これを置くことでバランスをとりたい。
昨年からけっこうな回数を高崎方面に通いながら、かの高崎ダルマ発祥の地、達磨寺は通過してばっか。で、ブルーノ・タウトの滞在を知った僕らは、今日はじめて参詣してきた。達磨寺の縁起がまた水戸光圀公に関係していたりして(僕は水戸生まれ水戸育ち)ちょっと驚いた。立派な山門をくぐって石段を上がると、鐘撞き堂が上にあり、その撞き棒はシュロの丸太が使われている。本殿の右にある観音堂は茅葺きですてきだった。中の金色の観音様はライトアップされその穏やかな顔を拝める。本殿の左にはミニ達磨博物館ともいうべき達磨堂があって、全国の達磨玩具などが展示されていて面白かった。むろん香川の金比羅一刀彫の達磨(マツ材)もあった。