深夜の歌練


Y先生の車を僕が運転し、ご夫妻と約束していた藤岡の日本料理屋で会食。店のご主人は奥様の教え子さんで、僕らをここでどうしてもごちそうしたいと前々から言われていたのである。その前にななくさに立ち寄り、奥様の写真とライブ&個展の案内ハガキをM社長に手渡す。会食後は先生たちの知人まわりとなるが、ハガキを配りながら僕らを面通しして紹介してくださる。ありがたい。
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ちいさな食堂


朝、Y先生ご夫妻がやってきて個展の打ち合わせ。お渡しておいたCDと案内ハガキの出来にえらく感心されていた様子。Y先生は僕らの暮らしぶりを外観して、「電話もテレビもない生活」という原始時代をイメージされている風だけど、中では最新のPCを駆使してこんなモノを作ってるんだものな。

前夜のおきりこみの残りを煮なおして食べる。おきりこみはこの煮返しがウマイとされている。野菜は煮崩れがなくて味わい深い。案内ハガキの印刷を続ける。しかしプリンターの性能が飛躍的に良くなって、100枚刷ってエラーが1枚も出ない。色もほぼ完璧!
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初おきりこみ


今日はY氏が来る約束をしていた。掃除をしながら昼食兼朝食の準備はなんとタコ焼きだ。といっても丸穴のタコ焼き器を使うわけじゃなくて、フライパンで作るんだけど、問題のタコ、これが安売りのものを「ピチット」冷蔵し脱水したものだが、臭みが抜け身が締まりめちゃ旨くなっている。このままスモークすれば絶品のタコ薫ができそうである。

水溶き小麦粉にHさんちの卵、キャベせんに自家製ネギと自家製ベニショウガ。削りたて鰹節が花を添える。しかしタコが旨い! ピチット恐るべし。程よくY氏登場でタコ焼き後コーヒーをいれて雑談。昨日のNHKの里山ドキュメンタリーは以前Y氏も見ていたらしく、今回は再放送だったようだ。

一昨日町から軽トラで運んでおいた廃材角材を荷上げしてから、その角材をいつも手配してくれているIさんの近所の山に入って、クリ薪を運び出す。この薪はIさんが伐りだいぶ昔に山中で割って積んでおいたものだ。クリ材は水に強く腐りにくい。とはいえ相当の年月がたっている。使えそうな薪を道まで投げ下ろし、軽トラいっぱい分の薪をゲット。しかし、これをまた荷上げし、積み上げて乾かさねばならない。

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鮒寿司とニート


午前中は掃除。このところ(いつもかな?)忙しくて台所の土間が灰だらけだ。ひさびさに土間を掃き清め、テーブルを布巾で磨いたりする。午後から個展&ライブの案内ハガキのデザインとCDづくり。

CDは、PC上でデザインしプリンタで出力。カッターで切ってCDパッケージに組み込んでいく。中には10ページの付録「紙芝居BOOK」がつく。それと歌詞カード(裏面は「タマリンソングをギターで歌おう」ギターコード付き)が入る。内容はオリジナル4曲だけだけど、全体としては豪華なつくりになっているゾ。

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アサギマダラ


ちびカマ君を毎日使っていると灰がたまるので、朝それをかき出して袋にためておくのだが、ある程度たまったところで野菜たちに灰をまきにいく。有機農法を自称する人も鶏糞や米ぬかは使うけど、灰だけはなかなか使えない。ホームセンターに行けば売ってはいるけれど、鶏糞などよりずっと値段が高いからだ。

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