マダイの干物


天然マダイが200円! 「調理済み」となっているのはウロコを落としてワタが抜いてあるということだ。買いましたとも♫

0610.1

この手のサイズは刺身にはむかない。今日は薄曇りで雨はなさそうなので干物をつくることに。背開きに挑戦です。最初尾まで引いたら、中骨の向こうは逆包丁頭に向けて切っていく。

0610.2

“マダイの干物” の続きを読む


魚のリゾット


最近、香川産の天然のマダイを2度ほど買って料理してみたが、それほど美味しいとは思えなかった。そしてワタとウロコが生臭く、辟易させられた。魚の型が小さいというのものあり、旬を過ぎていることもあるのだろうけど(そして私の包丁さばきが下手というのもあり)。

「鯛は産地と時期によって味がまったくちがう難しい魚である」・・・と、かの北大路魯山人も書いている。天然だから美味いというわけではないのだね。

でも、まずい魚でも、骨と頭まわりだけは美味いものだ。

だからこのような小ぶりのマダイは、塩焼きか煮魚にして、骨まわりのゼラチン質をしゃぶるような食べ方がいちばんいいのかもしれない。

というわけで昨日残ってしまった身と中落。これで魚のスープをとってリゾットにしてみよう。

middle_1430553432

“魚のリゾット” の続きを読む


エビとタイのアヒージョ


アヒージョって何?

アヒージョ(西: ajillo) はスペイン語で「ニンニク風味」を表わす言葉であり、オリーブオイルとニンニクで煮込む、マドリード以南の代表的な小皿料理(タパス)の一種である。マドリード以北でも提供しているバル(飲食店、酒場)は多い。カスエラ(耐熱の陶器)にて熱したオリーブオイルごと供される。素材となる物は海老、エスカルゴ、マッシュルーム、チキン、砂肝、牡蠣、イワシ、タラ、野菜など多種多様である。オリーブオイルはバケットやチュロスを浸して食べることも多い。(wiki)

前にミクニで食べたアヒージョが美味しかったので作ってみることに。実は前にタコでやってみたことがあるのだが、ちょっとオリーブオイルを入れ過ぎて味がうまくまわらなかった。

今日はエビでやってみようと思った。スーパーでいつものエビを物色していたら、なんと天然マダイの切り身が300円くらいで売っている。新鮮そうだった。瀬戸内はタイとサワラが豊漁なんだよね。このタイはヅケにして茶漬けもいいのだが(こちら)アヒージョにしたら美味いんでないかい? と閃いた。

middle_1378133237

“エビとタイのアヒージョ” の続きを読む


仕事を抜けたら新緑に‥‥


ふううう・・・。今年2冊目がようやく終わろうとしている。学研のDIY雑誌『ドゥーパ!』に連載していた田舎暮らしDIYの単行本化なんだけど、モノクロのカラー化とか追加とかいろいろあってまとめに丸2ヶ月かかってしまった。でもなかなかいい本に仕上がりそうだ。5月中頃発売の予定。お楽しみに♪

校正の手が離れたのですかさずお出かけw。

ああ、もう桜は散っているし、甘夏が売っているではないか。

middle_1365690090

“仕事を抜けたら新緑に‥‥” の続きを読む