仕事を抜けたら新緑に‥‥


ふううう・・・。今年2冊目がようやく終わろうとしている。学研のDIY雑誌『ドゥーパ!』に連載していた田舎暮らしDIYの単行本化なんだけど、モノクロのカラー化とか追加とかいろいろあってまとめに丸2ヶ月かかってしまった。でもなかなかいい本に仕上がりそうだ。5月中頃発売の予定。お楽しみに♪

校正の手が離れたのですかさずお出かけw。

ああ、もう桜は散っているし、甘夏が売っているではないか。

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山に行くとカツラの新緑! カツラ、好きなんだよね。

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徳島側では新緑真っ盛りで山ツツジが咲いている。この雰囲気は、関東の山よりひと月早いかな。

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さて、食の写真も少し。

魚屋で購入した鯛の刺身。瀬戸内の旬ですね。これを半分は日本酒で賞味し、半分はワサビ醤油のヅケにしておいて、ゴマともみ海苔で鯛茶漬けにして食べる。関西に来ると京都の宇治茶が美味い。それをうんと濃く入れて熱々の白米にかけて食べる。

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ああああ、よくぞ日本人に生まれけり。鯛は産地と時期によって味がまったくちがう難しい魚であると、かの魯山人も言っているが、ここ高松では、慎重に選べばこの最高の鯛刺身が500円で手に入るのだ。

同じような気候とはいえヨーロッパ地中海ではこんな美味い鯛はない、お茶がない、それを入れるいい水がない、ワサビがない、海苔がない・・・だからオリーブ油をかけてカルパッチョ、なんてやっている。いや、オリーブ油じたいは美味いもので、私も好きだし、ブイヤベも好きだ。しかしイタリア人にこの鯛茶の玄妙・繊細さが解るか?(ムリムリw)

松山某所の焼き豚耳と本物韓国風どぶろくである。私は囲炉裏端で自分で作ったドブを飲んでいたので、あのジュースのようなアスパルテーム入りのニセマッコリは飲む気がしない。ここはオヤジさんが本気で作っている。スバラシイ!

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高松から讃岐山脈を越えて中央構造線の吉野川を渡り、剣山のある山塊に入ればそこは瀬戸内気候とはまったくちがう別天地。緑色の結晶片岩、いわゆる青石の渓谷がしっとりした風で迎えてくれる。

観光化した祖谷蕎麦はダメだが、ここのおっちゃんは採算度外視で地粉100パーセントの石臼挽きソバを出してくれる。なんでも製茶業もやっていて、5月連休から6月半ばまで休業するんだって。ドラム缶の薪ストーブの温もりを楽しみながら、ウドの醤油漬けをごちそうになった。

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こんなすばらしい日本がボロボロになろうとしている。

再生の手がかりを探しに、明日からまた旅に出る。

 


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