客人が持ってきたモロダの木の輪切りに反応するバロン。モロダとは香川の方言で、正式和名はネズという。別名ネズミサシ。乾燥した痩せ地に生え、幹を伐ると針葉樹特有の芳香を放つ。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
客人が持ってきたモロダの木の輪切りに反応するバロン。モロダとは香川の方言で、正式和名はネズという。別名ネズミサシ。乾燥した痩せ地に生え、幹を伐ると針葉樹特有の芳香を放つ。

これまで文・イラストを組み合わせた連載はいろいろやってきたけれど、内容はハウツー・ノウハウ的な技術解説みたいなものがほとんどだった。私としては軽妙かつ含蓄ある「イラスト・エッセイ」をやってみたいと常々思っているのだが、なかなかそんなおいしい仕事はやってこない。
このブログの中にいい内容のものがあるので、抜粋しイラストを添えて書物に編みたいが時間がとれない。今取り組んでいる仕事を終えたら心機一転いろいろやってみたい。新しい企画も熟成中なのだ。
さて、今夜はスタッフらと忘年会。めちゃうまベーコンができたのでメインはそれだ(昨年、塩辛いベーコンを食わせてしまったお詫びもありw)。夕刻から室内を宴会仕様にして囲炉裏暖炉点火。

朝兼昼メシ、昨日つくったムール貝の佃煮を、炊きたての白いご飯を食べたくなった。モツ煮もこれで終了だ。白菜はしっかり乳酸発酵してすでに酸っぱい。が、これもウマい。

今日は午後からベーコンの薫製をしながら薪の整理をしようと思っていたのだが、朝方また追加の薪が届けられて、パルテノンの前はまたしても薪だらけになってしまった。近所の土建屋のオヤジさんが、現場で出たものを持ってきてくれるのだ。3回目である。
