引き戸の直し


囲炉裏部屋改装中。

今日は工場のレール引き戸の直し。敷居の溝がすり減ってしまっていて、鴨居の溝にすっぱり入っていない。それで戸がガタガタするし敷居に戸が引っかかって動かなくなったりする。結局、レールのレベルを上げてやるのが一番な解決法だと考えた。

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炉縁完成、自在カギ設置


囲炉裏部屋改装中。今日は囲炉裏記念日だ! 炉縁(木枠)が完成し、自在カギも設置できたからだ。ま、工作・工事は大変だった。多少の曲がりやねじれのがある厚板を、ほぞですき間なく組もうというのだから。もうこれは素人が手を出す世界ではない。が、やってみました(笑)。

前日、ほぞの刻みを開始。

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ノミの頭(カツラ)を調整する。

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炉縁(木枠)の付け替え


囲炉裏部屋改装中。自在カギはまだつけていないが、すでに囲炉裏を使い始めている。なにしろ私たちにはガス台がない。囲炉裏は趣味や遊びではなく生活道具なのだ。

そうして使ううちに、囲炉裏の炉縁が同じ木で統一されていないことに違和感を感じた。炉縁はクヌギの丸太をチェーンソーで割った4本があったのだが、幅を取りすぎるので2本は別の角材を組み合わせた。しかしいざクヌギのほうにに食器を載せると「コツン」という音の響き・・・これがなかなかいいのだ。

広葉樹の重厚さと硬さがたまらなく良い。そして、針葉樹の廃材角材(といっても無傷のいい木なのだが)が実に貧弱に映るのだった。そこで、付け替えることに・・・。

残された2本はデカイ。収まるサイズに寸も厚みも削らねばならない。チェーンソー切れ目を入れて、クサビとヨキで割っていく。

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板を張る(3)


囲炉裏部屋改装中。

鉋を正確自在に扱えるようになるまで、まじめな大工さんでもおよそ5年はかかるといわれている。でもそんな時間はないので、不正確不自在のままどんどん使っているのだ(笑)。

たまたま手に入れたこの鉋(この家に置いてあったもの)は刃を研ぎなおしたら、実にサクサクとよく切れる。節に当たっても刃こぼれがない。こんな便利な道具を使わない手はない。

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