エンドウ豆が少しできたので肉じゃがに添えてみた。その右は鰹節と昆布の出しガラで作った佃煮。左はトウガラシ味噌。畑の青トウガラシを薄い輪切りにして味噌と醤油で和えたもの。
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さっそく畑と囲炉裏
Y先生とお隣のイタルさんに旅から帰った報告をし、取材資料を整理。さっそく原稿書きが待っている。しかしY先生の奥様と次回の個展の打ち合わせがあったり、イタルさんから分けてもらえることになったキュウリとカボチャの苗を、畑に植えに行ったりと、山村暮らしの付き合いにはこの「突然の」というのがあってまことに忙しいのである。
ツリフネソウ
いきなり無農薬、雑草との共存という自然農を目指した僕らであったが、さすがに失敗もある。イタルさんからもらったラッキョウ苗を植えたのはいいけれど、草取りをせずはびこってから刈ればいいや、と思っていたら、ラッキョウ苗の成長は遅い。気がつけば雑草に埋もれてしまい、かき分けて雑草刈りするうちにラッキョウの芽を切ってしまったりする。いつしか収集がつかず、畑はボウボウの雑草緑地と化してしまった。ラッキョウの緑はどこかに見えなくなってしまったのだった。
肥料と石
朝起きると玄関にタケノコが1本届けられている。たぶんY先生だろう。寒いので台所でチビかまを焚いて食事。ふと玄関に出ると、ラッキョウの苗が届けられている。イタルさんだろう。
『現代農業』のイラスト本描き。アトリエの古民家大図解を描くので細かくて大変である。細部が解らなくなると、懐中電灯を手に2階の木組みを調べにいったりする。ラッキョウの苗が萎れた感じがしたので、夕刻、相方と急いで植えてしまうことにした。