屋久島紀行13.(鰻とガネ、錦江湾)


海岸線のキャンプ場で一夜を明かし、翌朝、海沿いに南下。開聞岳を見ながら長崎鼻をまわる。長崎鼻は古き良き時代の日本の観光地そのまま。南国なんだよな。駐車場のオジさんに渋い共同浴場はどこか? などど突っ込み情報を得る。

「このへんはどこ掘っても温泉でるよ」

「・・・」

で、鰻温泉(うなぎおんせん)。

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四万十式作業道取材15.(和歌山ラーメン)


昨日の夕刻、徳島港から南海フェリーで和歌山へ渡る。チケット売り場がドライブスルーになっていて便利。

取材先、日高川町まで下道をひた走る。途中でラーメン。和歌山ラーメンというやつですね。博多ラーメンのディープなやつからとんこつ臭さを抜いて醤油で割ったような味。濃くで旨い。でもやや塩っぱい。カマボコ薄切りが入っている。

労働者風のひとが、鶏の唐揚げやチャーハンといっしょにこのラーメンを食べていたりする。

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雨の中、取材を終えて龍神村から大塔山脈を北上。紀伊半島の背骨を縦断する。


四万十式作業道取材13.(船上のアクティ)


岡山での取材を終え、再び宇野からフェリー。運賃が安いので助かる。

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高松で夜はカラオケ。さすがに相方の実家があるここでは車中泊はできない。いつもの常宿、ビジネスホテルのTに泊まって、パソコン関係の充電や資料まとめ、ブログなどをやる。


四万十式作業道取材7.(仁淀川、佐田岬〜別府)


土佐から仁淀川沿いに北上。このラインは初めて通った。噂にたがわず良い川だ。奥に沈下橋がみえる。

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林道取材8.(林道と温泉の関係、南紀白浜へ)


早朝、役場で編集部からのFAXを受け取り、田辺さん、Tさんの案内で再び現場へ。

田辺さんは作業道のルート選定をさらに発展させ、新しい概念を編み出していた。これが今回の大きな収穫だった。「崩れない」「開設コストが安い」「集材しやすい」だけではない。これに未来への明るさが加わったのだ。フォワーダーによる集材作業など、現地で働く人たちの姿も見学して、昼に大正町を出発。

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