ミード(蜂蜜酒)が完成。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
ハチの師匠宅でブラックベリーとべんり菜をいただいた。
讃岐の花崗土いろの畑からたわわに成るブラックベリーは不思議な光景だった。開花を見せてもらっていたアーモンドの実も成っていて驚いた(実物は初めて見た)。

ともあれジャムを作ってみる。
実はこのお寺はとても楽しみにしていた。というのも、88箇所中、最も近代的な鉄筋コンクリート造と聞いていたからだ。
ところが、いきなり目を引いたのは、入口にあるスギの木だった。これが根元から枝分かれしている不思議な樹形なのだ。

高松はエビが安くて美味い。夏から秋にかけ様々な種類の小えびが豊富に水揚げされ(こちら)、車エビも養殖されている。8/2の日記で書いた「つるや」の小エビのかき揚げなんて生きエビかそれに近い鮮度のものが使われているのだが、スーパーのお惣菜のかき揚げの値段なのである。驚きである。
だからなのか、輸入エビの値段も安くかつ美味しいものがスーパーで売られている。マレーのバナメイエビもタイのブラックタイガーも安いのである。エビといえば関東では高級品で購入に躊躇してしまうので、エビを潤沢に使う料理はしたことがないけれど、高松では鶏肉を買うような感覚なのであった。