ミード、八角、鶏ガラスープの余録


ミード(蜂蜜酒)が完成。

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ビンに移す時はまだシュワシュワしているが、そのうち落ち着いた。

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二瓶できた。度数はビールと同じくらいではないだろうか? お湯割りの焼酎にちょっと入れてもうまい。

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今年最後の畑のゴーヤ。しかし、たった二つの貧弱な苗だったが、驚くほどの成長を見せ、食べきれないほどの収穫を楽しませてくれた。

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いちばん好きな塩麹和えで食べる。

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ツルムラサキもわが畑では非常に元気だ。夏からほとんど放置しているが、間に伸びた雑草を支柱に勝手にどんどん伸びている。その葉と柔らかい芽やつぼみを摘んでさっと茹でる。若干クセがある野菜なので・・・

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中華材料の八角を使う。油を160度くらいまでゆっくり上げていき、八角油をつくる。これであとは自然に冷ます。独特の香ばしさが油に移る。

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冷えたらビンに保存。これをツルムラサキの白和え(豆腐+塩)にかける。

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すると、クセが消えてなんとも魅惑的な逸品になる。

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今日は冬瓜を入手したので鶏ガラスープで炊こうと思って久しぶりに瀬戸赤どりのガラを買った。78円だ。いちど茹でこぼして内蔵と汚れをとってぶつ切りにする。それを水から炊く。

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香味野菜に畑からニンジン、ネギの青いとこ、ショウガ、を取ってきて入れる。あとニンニクも。それからイリコを3個。

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アクをとりながらビールを飲みつつその間にもう一品ツマミをつくる。八角を使った簡単中華だ。白菜をざく切りにして切り口を立てるようにして鍋に詰める。これだけでもいいが、キノコが余っていたのでそれも。

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その上に豚バラを敷き、八角をぱらぱら。そして酒をふる。

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フタをして沸騰したら弱火で煮る、最後に醤油をたらり、混ぜる。

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見た目は地味だが、八角の香りが実にふくよかで、料理によく合っている。白菜の置き方がポイント。小口から味が自然に染みていくのだな。

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さて、スープもいい感じにとれた。

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漉して、野菜は棄てるが鶏ガラは取り出して冷ましてから・・・

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肉だけを外して集めてみる。

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これがね、けっこうな量が付いているんだよ。それで味はまだ残っている。なんかこれで炒飯でも作れそうなんだが。

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このお方がww。

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バロンのソフト餌が切れたのでこいつをドライフードにちょっと追加してやると喜ぶ喜ぶ! いやー顆粒の鶏ガラスープの素なんて買わなくてよかったナ♬

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明日はスープで冬瓜を煮ます。今日の八角レシピは『ウー・ウェンの中国調味料&スパイスのおいしい使い方』より。


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