高松の路地にある隠れ中華料理店。若夫婦２人で、カウンターとボックス一つで営業する狭い店だが、味はすこぶるよい名店である。
何度かお誘いを受けてここでごちそうになったことがあるのだが、今回はyuiさんの誕生日ということで予約してカウンターで賞味する。
芝えびの天ぷら。この店のエビは美味しいが、今日のは特によかった。高松の飲食店は総じてエビが美味しいです。なんせ地エビがよく上がるし、活けの養殖クルマエビがスーパーで売っていたりするからね。
天津飯。中にぶりぶりのエビが潜んでます。関西なので、餡は甘酸っぱさが押さえられた出汁味。
他に焼き餃子や麻婆豆腐、酢豚なども頼んで、お酒は最初生ビールで、次は紹興酒2合を頼んでオンザロック。女性陣には柑橘系チューハイとかワインもアリ。
醤油ラーメン。スープとチャーシューが秀逸。
〆に「イモの飴だき」。これが山水の白眉かも？ 生イモから調理を始めるので、時間が20分ほどかかる。だからデザートとしての終了時間を考慮して注文すること。外側は砂糖餡の被膜でパリパリ、中はしっとりサツマイモのほくほく。
カウンターでマスターの仕事ぶりを眺めるのもこの店の愉しみ。回鍋肉や白雲肉、親鳥唐辛子炒なども食べてみたいな。
あ、yuiさんオメデトウ♪