「新生タマリン」出ず


入院後半には義娘Mがすこぶる美味な菓子を、そして徳島のワークショップでお世話になっているSさんがスペシャルな天然水を届けてくれ、多いに助けられた。

スピリチュアルなSさんは前々からNonアルコールでかつベジタリアンであることを知っていたので、談話室でお水を受け渡されたとき、

「実は今回を機にお酒と肉食を止めようと思っているんですよ」と言うと、あたかもそう告げるのが分かっていたかのように、

「はい、そうしたほうがいいですよ。新生タマリンを楽しみにしています!」

と、慈悲深い目で言うのだった。

退院後は野菜や果物を食べまくった。いきなりそれだけというのも何なので、パンや米も少し、そして魚介や卵はちょっとだけ織り交ぜる。もう、あの病院食を思えば毎日が天国のような食事であった(笑)。

9/9 退院翌日の食事、野菜たっぷりと厚揚げの味噌汁。小松菜の磯辺和え。

9/13、レタスサラダ、キャロッットラペ、ほうれん草のバター炒め、天然酵母・国産小麦の食パン。
9/14、レタスサラダ、ナスのゴマ油炒めショウガ添え、キャベツのアチャール、おでん(大根、シメジ、厚揚げ、イカ、練り物。
9/14、アボカドとゆで卵(マヨネース和え)のサンドイッチ。コーヒー、パンは雑穀混ぜ天然酵母・国産小麦。
豆乳、ほうれん草とイカのバター炒め、キャベツのアチャール、食パン(前出のもの)にバター。
キャベツ・キュウリ・ナスの自家製糠漬け。シズの酢の物、青じそ添え。
9/17、キャベツのアチャール、小松菜の胡麻和え、野菜の煮物(オクラ・しめじ・ニンジン・厚揚げ)。
9/19、7分づきご飯、納豆、味噌汁(豆腐とわかめ)、キャベツとキュウリとニンジンの塩もみ、生卵(平飼い卵)。
9/21、ナスとピーマンと厚揚げの味噌炒め。乾燥エノキとシメジの吸い物。
9/22、プデチゲ(ダイコン・ネギ・ホウレンソウ、豆腐、シズの干物、サリ麺と卵、コチュジャン、醤油、みりん、韓国唐辛子)。

が、また途中で家でも水下痢になった日があった。抗生物質おそるべし・・・である。


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