大地と暮らしをつなげる #01「新・縄文小屋ワークショップ」
場所:うすけはれ – 小豆島、山の中のギャラリーショップ
(香川県小豆郡小豆島町中山131-1)
https://www.usuqefare.com
※11月の新日程が決まりました。
日程:11月6〜8日
時間:9時30分-17時
※小雨時決行・大雨時延期
※1日のみから参加可
[概要・説明]
大内正伸氏はこれまで、多くのワークショップをおこなってきました。様々な経験の中、今回は、”大地と暮らしをつなげる”ことをテーマに、縄文小屋を建てるワークショップをうすけはれの敷地で行っていただくことになりました。
小豆島の山の中に暮らしはじめて7年目のうすけはれ。自分達が、この大地とつながり生きるために、まずどんなことをしたらいいか、どんどん深めていくには、どんな興味をもっていくことがいいのか、多くの疑問があります。そういった問いのヒントがたくさん詰まった、「美味しく・健康で・楽しい・感動的な暮らし」につながる実践的なワークショップなると思います。
[3日間で行うこと]
この3日間で、縄文小屋づくりを生かした、新・縄文小屋を建てます。掘立て小屋なので、地面を掘って、火で焼き炭化させた柱を基本とし、ハリをわたし、茅葺で屋根をつくっていきます。大内氏とわたしたち、そして参加されるみなさまと共に経験やアイデアを生かしながらつくっていきます。この場所、このご縁のなかで、新・縄文小屋を建てられることを楽しみにしています。
建てたあとも、新・縄文空間を、皆様と共に楽しみ育めるような場所にしていきたいと思います。
大内氏のワークショップは、これまでも小豆島で何度も行われ、参加者から楽しかったと定評があり、私たちもとても楽しみにしています。どうぞご参加のほど宜しくお願いします。
2日目か、3日目の昼は、三叉囲炉裏をつかったカレー「ワークショップのまかない飯」があります。参加される方により、終わった後の寄り合いなども企画できたらと構想段階。
[ワークショップ料金]
1日のみ 3,000円
2日間 5,000円
3日間すべて 7,000円
※午前中のみ午後のみ体験参加などにつきましては、ご相談ください。
3日間全体で参加いただくのが、1番のおすすめです。
[予約方法]
うすけはれまで
Instagram DM: @usuqefare
mail: nakayama4303@gmail.com
お名前、連絡先、参加日、参加人数、島外から方は、どちらからお越しになるのか、をご記載の上、お願いします。
[宿泊について]
宿泊場所もご案内させていただきます。
遠方から、車以外で来られる方は、会場から宿までのご案内などもありますので、お気軽にご連絡ください。
[大内氏のプロフィール]
1959年 茨城県水戸市生まれ。日本大学工学部土木科卒。
1983年 イラストレーターとして独立。
1986年 『山と渓谷』誌でデビュー。
主に出版関係のイラスト・文筆に携わる。東京西多摩の森林ボランティアを機会に林業に関わり技術書を著す。2004年より群馬県で山暮らしを始める。2011年 香川県高松市に転居。棚田・ため池・里山再生の「Gomyo 倶楽部」代表。
2020年から現在:自宅の敷地をはじめ全国で「大地の再生講座」を開催する。
囲炉裏づくり等のワークショップや講演も多数。
[著書]
『鋸谷式 新・間伐マニュアル』(全林協)
『図解 これならできる山づくり』(共著/農文協)
『山で暮らす 愉しみと基本の技術』
『囲炉裏と薪火暮らしの本』(農文協)
『楽しい山里暮らし実践術』(ワン・パブリッシング)
『「大地の再生」実践マニュアル』
ほか。
山暮らしの技術書には海外出版訳(台湾、中国、韓国)がある。
[展示会のご案内]
ワークショップ期間に大内氏の個展「未来創造画展」(11/2~20開催予定)も行ないます。こちらについては、またSNS等でご案内いたします。
(記:「うすけはれ」主宰、上杉新)
***
終了しました。