Gomyo倶楽部の定例活動日、行く途中に前々から気になっていたうどん屋があったので、今日は朝うどんに入ってみる(6:00から営業している)。天ぷらコーナーは早朝のせいか以外や種類が少ない。が、なかで一際目立つのがアナゴ天である。あとお揚げも美味しそうだったので取ってみる。
冷たくなったゴムのようなアナゴ天は不味いが、ここのはそうではなかった。うどんも太麺だがぐにゅぐにゅ系で良い。冷やしたらどんな食感になるのかも食べてみたい。あと「釜かけ」を頼んでいる人がいた。
今では減りつつある「自分で麺をちゃっちゃする」タイプである。もちろん出汁もセルフ。
ただし駐車場が狭い。人気店なのでたいへん止めにくかった。
さて、今日のGomyoはK嬢が枯れていた大きなヤブニッケイを伐採してくれた。これでまた大量の薪ができる。そして今年の分蜂に向けてハチ箱を据え直した。昼食は豪快なマスのちゃんちゃん焼き(鉄板で野菜とともに炒めて味噌ダレとバターで食べる北海道の郷土料理)、そしてN先生が丁寧なおはぎを作って持って来てくれた。
Gomyo倶楽部の作業を終えてから、僕はその足で徳島へ車を走らせた。古民家再生現場で4月下旬に「大地の再生×薪火講座」をやるのでその打ち合わせのためである。また、その再生古民家に囲炉裏を作りたいという相談も受けている。大工さんの仕事の流れがあるので、どの時点でどう作るか見極めねばならない。
山川の現場に近づくと前方に阿波富士(高越山/こうつざん1,133m)が見えてくる。印象的な山である。高越山は阿波では最も早く開けたと考えられる修験の霊山で、山頂には空海像があるそうだ。
現場は瓦が片付いてスッキリしていた。オーナーのクボタノリコさんと囲炉裏設置や石の移動について意見を交わし、煙抜きをどうするか? など現場の進行状況を見ながら考える。
前回、庭先で三又囲炉裏を作って火を焚いたのだが、クボタさん(写真左から2人目)が「また火焚こう!」というので小石のかまどをセッティングし、廃材をナタで割って点火。
そのままメンバーで火を囲んで4月29〜30日のイベント・ワークショップの打ち合わせとなる。
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【徳島 築91年、麻植山川の商家再生”おえいち”プロジェクト】>