タマリンの森〜めぐるゼロウェイストカフェ〜海岸寺


Gomyo倶楽部の翌日は、「たどつタマリンの森」での作業が待っていた。Gomyo倶楽部はアトリエから東へ約50km、たどつタマリンの森はアトリエから東へ約30kmある。行ったり来たり大変ではあるけれど、修理から戻ってきたXVでドライブが楽しい♬

山倉さんが来てくれてセンダンの大樹の周りを重機で開拓。

その後、今日の懸案だった畑地の開削。長年放置されて密ヤブになっている。奥はネザサのヤブ。それを刈り取って風のトイレの壁材にしたいと思う。作業中に海岸寺の智子さんが来てくれた。

彼女の提案で「この地を開削する前に産土様のお宮にご挨拶しませんか?」ということになり、タマリンの森のある山塊の西側にある神社に、山倉さん共々お参りに行くことにした。地図の赤丸のところである。

国土地理院地図を改変

山倉さんは午前中だけで帰られた。その後、智子さんのお誘いで綾川町の「Meguru Zero Waste Cafe(めぐるゼロウェイストカフェ)」へ。オーナーの三好さんは僕が高松に引っ越してすぐ、ここで集いがあってお会いしたことがあり、10数年ぶりの再会となった。

以前の建物は火事で焼けてしまって、今はトラックの中がカフェになっており、敷地にはティピーも建っていた。

実は僕の囲炉裏暖炉が紹介された『ドゥーパ!』に三好さんの塩釜が掲載されていたご縁もあり・・・。ランチはカレーとミニ米粉ピザ。

その後、三好さんの自宅脇にあるゲストハウスを見学し、近所の松谷神社に参拝。

ここは背後に綾歌竜王山という聖山があり、正面には讃岐七富士のひとつである堤山(羽床富士)が見える。

その足で海岸寺に案内してもらい、ご住職を紹介していただいた。夕刻、暗くなる前のぎりぎりに、ご住職の車で海岸寺の敷地全体を見させていただきビジョンを伺った。

海岸寺は「弘法大師産屋跡」と伝わる場所に大師堂があるなど大師出生にまつわる言い伝えが色濃く残っており、来年2023年は空海生誕1,250年にあたる特別な年だ。

1/15には新著『「大地の再生」実践マニュアル』が発刊されるので、海岸寺で僕の講師による寺子屋シリーズをやろうか?・・・というプランも浮上中である。

四国別格二十霊場「海岸寺」


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