放置山を薪にさばく@たどつタマリンの森


今日から4日間、多度津にある「たどつタマリンの森」で作業をする。ボランティアを募り、広場の中央にある伐採丸太の山(周囲には小枝が山積み、その上にクズのツタが這い回っている)を薪に仕立てて片付ける。

この伐採丸太に山は10年も放置されたもので、もともとは広場の下流の角地にあった3本の木を伐採したものだそうだ。下の畑の日当たりが悪くなるからとクレームがきて、持ち主のYさんが業者に伐ってもらったのだそうだ。

タマリンの森を展開していくにあたって、この塊は春のうちになんとしても片付けておきたい。また放置すればヘビの棲家に、そしてハチの巣の温床となってしまう。

まずは4人が集まってくれた。東京の渋谷から多度津の新住人になったばかりのSさん、三木町のTさん、初顔参加のNさん。彼は東かがわ市で「地域おこし協力隊」をやっている。そして海岸寺の住職夫人のT子さん。

天気も良く、気の合う仲間と作業するのは楽しいものだ。

昼食タイム。山倉さんのどろんこ亭で近々お店を開業するシホミンさんのお弁当が届けられていた。

僕は今日明日は通いなので自家弁で。

三又囲炉裏でお茶を沸かします。ご飯を食べるとき、ちょっと休むとき、小さな火があるというのはいいよね。この絶大なる効果を皆が感じ取ってくれたようで嬉しい。

まずは枝の整理から始める。購入したばかりのナタを使ってT子さんが健闘。

午後、太陽光発電の設置のためにヤブを伐られてすでにシートを貼られた岬の突端を見に行った。ここはなんとしても森に戻したい。

丸太が見え始めてきたので、チェーンソーを使って玉切りを始める。

畳縁のしばりヒモが足りなくなり、クズのつるで束ねることとなった。今日はここまで。4日で片付くかな?・・・ちょっと不安。


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