翌朝、「家中の武家屋敷」の一角にある古民家へ。10/8に庭の再生のお手伝いをし、マツの周りに点穴などを施しておいた場所だが、非常に明るくなって風通しが戻っていた。
サザンカ類が開花していた。路地にはホトトギスなども見える。
その後、皆でタマリンの森へ。良い天気で讃岐富士がくっきり見える。ここはかつて産廃の候補地で、それを救うためにYさんのお父様が私財を投げ打って購入されたという経緯があるのだった。
しかし、残念ながらその続きの岬のような場所が、つい最近大きく皆伐されており、調べてみると太陽光発電ができるらしい。
昼は「おかじま」へ。ひさしぶりに「釜揚げ」を。
東京から来たSさんにナタ・ノコの使い方や焚き火を指導する。Sさんは「きらめ樹」の活動から田舎暮らしや自然再生に目覚め、現在讃岐に古民家購入を検討中である。
今日は作業というより、我々の新たなプロジェクトの骨格を通覧するというプチ・ツアーになった。こうしてじっくり土地と対話する時間もまた良し。夜はお好み焼き「よこた」へ。
カキフライまでつけたフルコース♬
この多度津テイストの焼き飯がたまらない♬
明日は上映会・お話会の参加者が来てくれて、皆でタマリンの森で作業する。