青菜のナッツ和え、カンゾウの辛子酢味噌、アサリとヨモギの汁もの


玄米を水につけ忘れてしまったので5分づき米で。野草のオールスターおかずで(笑)。

白菜とかつお菜とナノハナとの3種混ぜのナッツ和え。レモン汁に塩を混ぜ、そこに生アーモンドと素いりカシューナッツをグレイターでおろしたものを混ぜ、仕上げに亜麻仁油をかける。

アトリエ敷地のヤブカンゾウもついに採取できるまでに育った。カンゾウは上の緑葉の半分くらいは現地で切り捨ててから持ち帰る(ユリ科の青物の先端は陰性が強いので)。茹でて水にさらしてアク抜きし、さらに醤油洗いしてから、辛子酢味噌で食べる。これが非常に美味しい!

さて、今日のトリはアサリとヨモギとワカメのおすましである。ヨモギの香りがふくよかで、瀬戸内の今年採れた海藻、そしてアサリの出汁と旬のぷっくり貝の身がすばらしい。惜しむらくは熊本県産のアサリなのだが稚貝が中国産と書いてある。

今年になって熊本アサリの産地偽装のニュースで揺れた。そもそもアサリは国産が圧倒的に少ないのだが「稚貝を蓄養している」というのもかなり怪しいらしく、その実態は3センチほどに育った成貝を輸入し、出荷調整の「仮置き」をしているだけ(輸入したアサリを一気に出荷してしまうと、値崩れを起こすこともあるので)。つまりアサリの畜養は生きたアサリを出荷調整するため、短期間だけ干潟に放して“保管”するいわば倉庫代わりなんだそうだ

「熊本『アサリ偽装問題』が報道よりずっと深刻な訳/東洋経済 ON LINE 2022/02/11 5

なんと情けない・・・かつて有明海は豊穣の海で、船が沈むほど魚介が採れたというのに! いつまでこんなことをやっているのか? 根本問題を解決する気はないのか? 有明の漁師たちが「山は海の恋人」とぶち上げて植林美談していたのは案の定「焼け石に水」だったのである。

やはり「人工林の間伐」と「大地の再生」をやるしかない。そしてコンクリート構造物を壊して(改変して)豊かな干潟を戻すことである。


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