畑の花と虫たちの激変


黄花のトゲミノキツネノボタンが優勢だった畑の畦は、ニワゼキショウ(白・紫)とオヘビイチゴ(黄)の花畑に変わった(後者はバラ科キジムシロ属で近似種にキジムシロ、ミツバツチグリがある)。

0507.1

フレンチラベンダーを取り囲むこの花たちは壮観である。

0507.2

ちなみに隣の敷地(不動産管理地)はこのようになっている。草を抜いてこうなっているのではない。除草剤を散布されて荒涼としているのだ(散布された当時はわが家の敷地の周縁も少し枯れた)。

0507.3

パルテノンと道路の間に並べて飢えたイチジクは順調に。ここの草刈りは大ガマで刈っていて、イチジクの根元の雑草だけは引っこ抜く・・・という程度に管理している。

0507.4

近所の山に設置したハチ箱に偵察蜂が来ていた。が、これはセイヨウミツバチのようだった。師匠からキンリョウヘンの切り花をいただいて箱の脇に置いたのだが、今のところハチは入らない。

0507.5

わが家の畑にも今年は花に来るハチが少ない。ニホンミツバチはどこでも少なくなってしまったようである。

ハチばかりでなくチョウも少ないように思う。今、春型のアゲハ類が乱舞していていい季節なのだが・・・。

コンクリートで護岸された川は生き物のすみかを奪うだけでなく、左岸と右岸の生物の行き来を遮断してしまう。カエルやヘビはコンクリート護岸を上ることができない。また砂防堰堤は水系の生き物の上下流の行き来を断絶させる。

実はハチの減少はそれよりも恐ろしい結果を招きかねない。植物の受粉の多くはハチによって行われる。ハチがいなくなれば実(種子)がつかなくなる。実がつかなければ後継樹が育たないだけでなく、それを食べる昆虫や鳥や動物たちが飢える。すると・・・

もう何年も前からこの国の自然に絶望を感じているのだが、いよいよ・・・という気がしないでもない。


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