陽が短くなり、19時にはもう暗くなってしまう。漆芸研究所の仕事を終えて車で畑作業にやって来るサトコ氏。下屋でユニフォームと長靴に履き替え、蚊取り線香に着火して畑へ。開墾して雑草の根をより分ける。
かなり開墾が進んだ。この辺りは初期に開墾していろいろ植えたことがあるのだけど、数年放置されてまた雑草がはびこってしまった場所。イグサ、クズ、など手強い雑草にツルハシを使う。
ラッキョウとノビルの球根がザクサク掘り出されるのでバケツに保管。
ごろりとデカイ球根も出てきた。これはいったい何??? たぶんスイセンだと思う。
粒の石灰をまき、EMぼかし肥をまく。ベースは米ぬかのもの。
まいたらざっくり耕しておく。
最後にEMの培養液を70倍に薄めた液体をジョウロでまく。最後に枯れ草でマルチ。これで1週間以上置いてからタネや苗を植え付ける。しかし、こんな風にしっかり準備して植え付けするのは初めて。秋まきのタネや冬野菜を、秋分の日辺りに植え付けの予定。楽しみ!!!
僕が簡易精米機で貯めておいた無農薬米やGomyo米のぬかのストックを、ぼかし用にサトコ氏が受け取って帰っていく。白菜のポット苗もベランダで作っておいてくれるそうだ。
今日の1食目は5分づきの米だけ炊いて、あとは冷蔵庫のストックのおかず。味噌汁も昨日の残りを温めて。
今日は買い物に出たので三越の地下でバゲットを購入。2食目はパンとコーヒーとヒラのマリネで。
三越地下Johanのフランスパンは小麦粉とイースト、塩、そして水の4材料だけで作られており、食パンのように砂糖やバター、牛乳などは入らない。とくに細いバゲットはパリパリの皮が香ばしくて、yuiさんの実家に居候していたときは(三越までアーケードを歩いてすぐの所だった)焼きたてをよく買いにいったものだった。
しかし小麦のグルテンは腸によくないというので、やはりパンはたまの愉しみとしよう。ちょっと足りない分はお茶漬けで。バゲットも大好きなんだけど、梅干しと海苔も旨いな・・・。