メダカ生まれる、Gomyoで作業、中村屋レトルトカレー


Gomyo倶楽部の小池からメダカをもらってきてほぼ1年。ホテイアオイは越冬できず枯れてしまったけど、メダカは1匹も死ぬことなく元気である。一時は水が濁ってしまい、心配したこともあるけど、素焼きの甕のせいかすぐに藻が回復して濁りが消えていく。先日はGomyoのため池からウキクサを少し持ってきて入れた。

で、ウキクサなかなか似合っているな〜と観察していると、ん? メダカの赤ちゃんが・・・うまれてる〜!!!

親は水甕に近づくだけで逃げちゃうけど、赤ちゃんは逃げないので、TG-5で水中を撮ってみた。するとウキクサの裏側や根になにやら巻貝のようなものが・・・。これ、甕の水際にこれまでも何度かみかけている。最初はカタツムリの子供か?と思ったけど・・・

ひとつ取り出してTG-5接写し、ネットで調べてみるとヒラマキガイモドキという淡水巻貝のようだ。いずれにしても自然発生したものだが、愛媛県のレッドデータブックでは「水中植物の減少に伴い、生息場所が減少している。」と書かれている。

さて、今日も午後からGomyoへ。ピーカンに晴れて車の温度計は27度になっていた。今日で神饌田以外の田んぼはすべて田植えを終える。

N先生が新ジャガの茹でた小芋を味噌田楽に仕立てて持ってきたので、囲炉裏で焼くことにした。

群馬の山暮らしの囲炉裏では竹串に刺して灰に立てて焼いたりしたものだが、まだ囲炉裏の灰が浅いので網をおいて熾炭で焼く。香ばしくて美味しい!

有志の集まりなので各自弁当持参。僕は野菜のサラダとおにぎり2種とたくあん。三越の北海道物産展で入手したおぼろ昆布を巻いたおにぎりを作ってみた。

午後から楽勝に進みそうだったので、僕は風のトイレのメンテの続きをやった。トイレ穴はほどよく分解乾燥がすすみ、嫌な臭いはまったくしない。落ち葉と炭と風による分解消臭効果はたいしたものだ。バケツの中の炭を追加し、壁の竹がだいぶ傷んできたので隙間に新たに割竹を編み込んだ。

次いで、田んぼの上流部の沢の掃除をすることにした。コンクリート2面張りなので底にクレソンがびっしりはびこったり・・・

ここは流れが少ないのでタケニグサや棘だらけのキイチゴが育って風通しを塞いでいる。

クレソンは根っ子ごと撤去。他の雑草灌木も適度に刈っておく。護岸の穴からはクサギも生えてきていた。クサギの花にはアゲハチョウ類が吸密に訪れるので根ごと引き抜かないで撫で刈りで残しておく。澪筋は全部つけることはできなかったが、半分くらいは石を動かして泥がながれるようにしておいた。

これで水路沿いに風が流れ、ホタルも飛びやすくなる。また有機ガスの発生も弱まるのでヤブの勢いも収まるはずである。

無事に予定の田植えが終わって、田植え機の泥をシャワーで流して終了。

今日はやや早めの帰還。とはいえ風呂に入ってビールを飲んだら、もう手の込んだ料理は作りたくない。そこでレトルトカレーを♬ 最近のレトルトはすごく美味しくなっている・・・という噂を聴いていたので。

チョイスしたのは新宿中村屋の出しているビーフスパイシーカリー。新宿中村屋は東京時代に何度か食べに行ったことがあるけど、さて・・・。せっかくなので小豆島放牧豚のロースを揚げて半分を盛ってカツカレーに♬

いや美味しかったです。さすがに店で食べるほどの鮮烈なスパイス感はないけど、レトルト独特の臭みみたいなものは感じないし、肉もけっこう入っていて旨い。次回はチキンを食べてみようかな。

中村屋のHPで調べてみたらレトルトはなんと全部で9種類もある(僕の行ったスーパーでは2種しか置いていなかった)! MUJIのレトルトカレーも旨いのは知っているが、ハウスの 「咖喱屋カレー」というのもカレー専門店のような本格カレーらしい。こちらは14種類もある!WAO

ビール飲みつつタマネギ炒めしながら本格カレー作っていた頃が懐かしいな・・・この頃余裕ないね〜>_<;


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