蜂球できる、山菜・メダカ来る


Gomyo倶楽部の定例活動日。いま、ここに設置された蜂箱のなかで、唯一ニホンミツバチが入っているのがこの箱。前年の秋に一回採蜜したきりそのまま放置。けっこう元気に飛び回っている。

後ろに回って下蓋を開けてみたら蜂球ができて底につきそうなくらいになっている! 分蜂が始まったらしい。

春になると新しい女王蜂が生まれるのだが、分蜂は古いほうの女王蜂が働き蜂をともなって新たな巣を探して出て行くのである。働き蜂の約半数を連れて巣を飛び出すといわれている。

そこでミツバチハンターは様々な場所に巣箱を設置して「自然入居」を待つのである。また、強制捕獲することもできる。一時的に木の下などに蜂球が停泊しているときがある。それを巣箱に誘導してしまうのだ。

すでに飼育群れがいるこの場所では、出てきた分蜂群を箱に入れて捕獲し、別の離れた正規の箱に入れ替えることも可能だ。というわけで急遽捕獲用の空箱を設置して近くに置いておいた。

しかし、今日は風があってやや寒かった。ミツバチは出てこなかった。でも今日はお土産がある🎵 メダカをすくってペットボトルに入れて持ち帰ってきた。入り口に置いてある水瓶で飼ってみようと思うのだ。

もう一つ、山菜の残りをたっぷり頂いた。タラノメがかなりあったので、家でも天ぷらにした。塩もいいが天つゆもうまい。タイラギのかき揚げもやった。

先日仕込んでおいた畑のニラの「ニラ辛」がいい感じで仕上がった。ジップロックに材料を入れて、空気を抜いてぺたんと押し巻いて冷蔵庫に入れておくとうまくできる。これも乳酸発酵なんだね。

Gomyo倶楽部2020.4.5活動報告


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください