南山城村備忘録/著作→Vitamix.、食べたもの建物など


「大地の再生」南山城村の3日間の備忘録。今回出発の直前に主催のやっちゃんから「本売りたいから持ってきて」とメッセージが入り、主要著書を3冊ずつダンボールに入れて会場までかついで上がった。まあ、近日発刊を予定している大地の再生マニュアルのセールスプロモーションにもなっていいか・・・。

ところが、これが3日間売れに売れてサイン攻めに遭ってしまった。大地の再生に関わる人で僕の本を持ってる率はかなり高く、全国どこに行っても「本読ませてもらってます」と声がかかるのだが、まだこれだけの売れ幅があったのか・・・と嬉しい悲鳴ww(集金販売担当してくれたリリーさんありがとうございました)。

そして現金を入手した勢いでバイタミックス注文してしまった!! というのも今回の施主のリンダさんは日本のスムージーショップのパイオニアであり、バイタミックス販売員をやっているお友達まで来ていたのだった。

バイタミックスは高価なので、性能すごいのはわかっているんだけど(以前にもリンダさんの自家製スムージーをいただいたことがある)躊躇している人は多い。僕もその一人で当分購入は無理だなと諦めていたんだけど、割引してくれるというし、その金額が今回の本の売り上げとほぼ同額(!)。これは買うっきゃない。色は赤・黒・白とあるのだが「あの部屋なら白がいい」というリンダさんのアドバイスで白を。到着たのしみだ=。

さて3泊日目の朝は・・・

Mさんちの鶏の卵を・・・

念願の卵かけご飯でいただいた!(2個もww)

さてこちらは2泊目の民泊「月ヶ瀬・森の茶論」の朝食。

珍しかったのはおかゆの中にこんなものが・・・。

烏梅(うばい)といい、未熟なうちに収穫した青梅を燻したものだそうだ。かつては紅花の染色の媒染剤(繊維に色を定着させる薬剤)としても使われ、月ヶ瀬では600年以上昔から染色用の烏梅を生産していたそうだが、今はたった1軒残るのみだという。味は梅の酸味と爽やかな薫香が合わさっておかゆにとても合っていた。もちろん薬効もあるらしい。

民泊「月ヶ瀬・森の茶論」の外観です。薪ストーブがあるウッディな建物です。

こちらは今回の駐車場になったかつての分校跡。

懐かしい二宮金次郎像があった。もう滅多に見ることがない。僕の小学校時代にもこの像があったよ。この薪は囲炉裏で使われていたんだきっと。

そして自宅で囲炉裏やりながらアメリカ製Vitamix.待っている僕(笑)。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください